5月16日で、『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』は世界公開から10周年を迎えました!
2002年のこの日、北米を中心とした世界の各地域で『エピソード2 クローンの攻撃』が公開(日本では7月13日に公開)。
『エピソード1』の公開から3年、劇中の時間では10年後を舞台にした『エピソード2 クローンの攻撃』は、青年期のアナキン役にヘイデン・クリステンセンが抜擢され、師のオビ=ワンとの絆と確執、パドメとの恋、そしてダークサイドの片鱗を描き、『エピソード1』の無欲な少年からダース・ベイダーに至るまでの過程を見せ、来るべき『エピソード3』での転落をあれこれ想像させてくれる作品でした。
また、ジェダイナイトとして成長しクローンの謎を追うオビ=ワンの活躍や、旧三部作の人気キャラのボバ・フェットの原型となるジャンゴ・フェットの登場に、ファンが待っていた大勢のジェダイによる一大合戦、そしてド肝を抜かれたヨーダのライトセーバー戦!と、ミステリーあり、ラブストーリーあり、アクションありとエンタテイメント要素が盛り沢山というのも大きな特徴。
現在放送中の「クローン・ウォーズ」の設定やキャラクターは『クローンの攻撃』から発展させたものが多く、クローン戦争の発端を描くことで、新三部作の世界観を大きく広げたのは『クローンの攻撃』の功績だったと思います。
『エピソード2』が好きな10の理由
What Cultureでは、公開10周年を記念して「『スター・ウォーズ エピソード2』が好きな10の理由」を掲載。
●予告編
●オビ=ワンの窓からのジャンプ
●ザム・ウェセルとのチェイス
●アナキンの態度の悪さ
●ワトー(CGキャラクターの演技)
●クローン・トルーパー
●ジャンゴと少年ボバ
●ジオノーシスの戦い
●大勢のジェダイの新キャラクター
●ヨーダ(ライトセーバー戦)
この10項目を見るだけでも、『エピソード2 クローンの攻撃』のシーンがフラッシュバックします!物語上、重要な要素を占めるラブシーンが選ばれていないのは・・・まぁ、そういうことでしょうか。
あれから10年かぁ・・・来年の今頃は『エピソード2 クローンの攻撃 3D』を見ているのでしょうかねぇ・・・
コメント