「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」初日の7月19日(土)20時から、幕張から少し離れた舞浜の「シネマイクスピアリ」にて、『スター・ウォーズ 新たなる希望』の上映がありました。
「セレブレーション・ジャパン」で『スター・ウォーズ』気分に浸った後で、『新たなる希望』が大スクリーンで見られる!という、ファンにとってはこれ以上ない最高の機会だったため、ギリギリの告知だったにも関わらず用意された席は全て完売。
「セレブレーション・ジャパン」の閉場時間である18時を過ぎた後、簡単にブースの片づけをしてすぐさま舞浜へ。「AMCイクスピアリ16」から「シネマイクスピアリ」に変わってからは、指定席制が導入されたシネコンですが『新たなる希望』はなぜか自由席での上映だったため、すぐに列に並ぶ必要があったのです…
満員のファンと映画館で 『新たなる希望』を見る、最高の映画体験!
続々と客席は埋まっていき、いよいよ上映時間に。すると「ライトセーバーの準備はよろしいでしょうか?」という非常に「わかっている」ナイスなスタッフの方の一声を合図に、一斉に劇場内のFXライトセーバーが点灯!
暗闇で輝く光剣の中、20世紀FOXロゴ&ファンファーレ~ルーカスフィルムロゴ~「A long time a go in a galaxy~」~『STAR WARS』!で一気に会場のボルテージはMAXに!万雷の拍手の中、ジョン・ウィリアムズのテーマが大音響で鳴り響く!
そして、スター・デストロイヤーのシーンが大スクリーンで展開されるという、ファン感涙の体験!大勢の『スター・ウォーズ』ファンとともに、このシーンを見るという劇場での一体感はすばらしいものがありました…
私は1997年の『特別編』以来の映画館での鑑賞でしたが、中には初めて映画館で『新たなる希望』を見たという方もおり、そうした方にとっては最高の劇場体験となったのではないでしょうか。
上映されたのは、1997年の『特別編』バージョン。そのため、2004年のDVDで差し替えられたジャバが見られるという、今となってはレアな仕様!
本編では、ベイダーやルーク、ハン・ソロなどのメインキャラクターが登場すれば拍手が!エンドクレジットでも、おなじみのテーマ曲と共に劇場が拍手で包まれた!最高です!
とはいうものの、当日は朝早かったこともあり、疲労と戦いながら見るというかなりハードな『新たなる希望』となっていたのが正直なところです…でも『スター・ウォーズ』だから寝られなかったぞ!
ロビーにはポスターや 「クローン・ウォーズ」スタンディが展示
上映終了後、1Fロビーには日本公開当時の『スター・ウォーズ』のポスターが掲示されていました。
さらに、来月に公開を控えていた劇場版『クローン・ウォーズ』のスタンディも。
この後、イクスピアリで夕食を取り翌日に備えて再び幕張へ。1回だけの上映と言わず、何度か上映して多くの方に見て欲しかった…
改めて、『スター・ウォーズ』は盛り上がれるイベントムービーであることを実感。
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