「キャシアン・アンドー」第7話「声明」レビュー/トリビアチェックポイント【ネタバレ注意】

キャシアン・アンドー レビュー/トリビア
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 Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「キャシアン・アンドー」第7話「声明」レビュー/トリビアチェックポイントです。

 この記事では、「キャシアン・アンドー」第7話「声明」のレビュー(感想・考察)やトリビアの解説といった、このエピソードをより深く知るためのテキストを綴っています。

 この記事はネタバレがございますので、「キャシアン・アンドー」第7話「声明」の本編鑑賞後にご覧ください。

 「キャシアン・アンドー」シーズン1の他のエピソードは、以下のカテゴリーからご参照ください。

キャシアン・アンドー レビュー/トリビア

ディズニープラス(Disney+)で独占配信の『スター・ウォーズ』実写テレビドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」のストーリー、レビュー、隠れ要素(イースターエッグ)やオマージュなどのトリビアの解説といった、エピソードをより深く知るためのテキストをまとめたエピソードガイドです。

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「キャシアン・アンドー」第7話「声明」レビュー

アルダーニから、帝国は我々がよく知る圧政に

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 アルダーニで上った狼煙への返答。それは「帝国の逆襲」だ。

 アルダーニでの強奪事件により、ISB(帝国保安局)は権限を拡大。パルパティーン皇帝の命令のもと、ISBが帝国軍の情報、物資を自由に使用出来るようになり、監視・捜索・逮捕を独断で行えるようになった。

 「アルダーニの目」のような銀河各地の祭りや習慣、伝統にも規制がかかり、パルチザンをかくまったとされた宙域には重税が課される。また、公序再判決指令(Public Order Resentencing Directive)、略称再判令(PORD)によってあらゆる犯罪は第一級犯罪となり、過去の判決に遡及して効果を発揮。無実であったり、軽犯罪であったとしても帝国当局に捕まれば重罪とされるのだ。

 反乱活動の資金のために起こした狼煙によって、結果的に銀河はより生きにくい場所となってしまった。この帝国の圧政下にある銀河を、我々は良く知っている。『エピソード4/新たなる希望』をはじめとした、オリジナル・トリロジー前後の時代を描いた作品での帝国統治の姿そのものだからだ。

 つまり、「キャシアン・アンドー」以前の帝国はまだマシな状態だったのだ。

 モーラーナ1のように、プリオックス=モーラーナなどの保安企業が帝国に代わって法を施行する地域があったり、アルダーニのように侵略を進行しつつも、それは強引な方法ではなく民衆を誘導する性質のもので、形式上は現地住民の儀式に参加したり、リパルサーポッドにいる議員がまばらな状態ではあるもののゴーマンでの事件を非難する発言が可能な帝国元老院が開かれていたり、それぞれの描写を見ると、まだ各星系を握る手はそこまで強い力ではなかった時期であることがわかる。

 つまり、キャシアン・アンドーが参加したアルダーニでの強奪事件によって、我々がよく知る帝国の圧政となり、強権的な力を持つISBとなったのである。

 アルダーニの事件は、反乱を口実に利用してより多くの実権を掴んだパルパティーンを利する結果となったのか?

 または劇中で言われているようにあえて人々が苦しむよう仕向け、急激に恐怖を巻き起こして危機感をあおり、帝国の打倒へとつなげるというルーセン・レイエルの狙い通りとなったのか?おそらくその両方なのだろう。

あえて相手に「言っていないこと」交差する秘密主義

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 ルーセン・レイエルの考えはモン・モスマと相反する過激なもので、どちらかというとソウ・ゲレラ率いるパルチザンのそれに近い。監視の目の中、他の協力者をなんとか探し出して手をつないでいくのではなく、協力者を入れることはリスクであると考えている。同盟ではなく、孤高の道だ。

 ルーセン・レイエルは、モン・モスマにすらアルダーニでの企ては伝えていなかったのである。ウソはついていない。必要ではないから言っていなかっただけだ。

 ルーセン・レイエルの反乱活動がどのように後の反乱同盟軍、パルチザンとつながっていくのか、またはつながることはなく系譜としては関係がないものなのか見届けたい。

 そして、第7話「声明」ではルーセン・レイエルとモン・モスマの間だけではなく、あえて相手に「言っていないこと」がそれぞれの人間関係の中に頻出する。

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 フェリックスの実家に帰ったキャシアン・アンドー(フェリックスで大事件を起こして、よく戻って来れたと思うが)を迎えたマーヴァ・アンドーは、大金を得たから家族で一緒に遠くで暮らそうと言うキャシアンに対し、アルダーニの事件に感化されて夫・クレムを奪った帝国への反乱に火が付いたのでこれを断り、フェリックスに残る。

 キャシアン・アンドーは、自身がアルダーニの強奪事件を成功させた張本人であることを言わない。育ての親であっても、だ。

 もちろん、ニアモスで一緒に過ごしている女性であるウィンディにもキーフという偽名を名乗っており、本当のことなどほとんど明かしていないだろう。

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 モン・モスマは、テイ・コルマにシャンドリラの慈善団体の会長となることで資金移動の依頼をするが、その具体的な用途については言わない。キャシアン・アンドーと同じく、モン・モスマもまた家族にも言わない(言えない)ことがある。

 モン・モスマとテイ・コルマの密談を格子の模様越しに捉えたカットは、まさに人に見られたり聞かれてはならないことを隠し撮りしているかのようなスリリングな演出だ。

 また、クレヤ・マーキはヴェル・サーサに、ルーセン・レイエルについて知るクレムことキャシアン・アンドーをリスクとして殺害を命じるが、どう転ぶかわからなかったアルダーニでの作戦前には、キャシアン・アンドーの始末は伝えていなかったようだ。

 ルーセン・レイエルの反乱組織の中にも、絆や信頼というものはない。戦死者を弔うのも短い言葉のみだ。

ビジネスドラマのような逆転劇で、「敵」である帝国軍に共感してしまう仕組み

 対するISB(帝国保安局)も当然、猜疑心が蔓延している。しかし、かねてから続いていたデドラ・ミーロとブレヴィンの担当宙域を越えた調査を巡る対立は、組織の中の決まり事や保身よりも、反乱活動の証拠となるデータ収集を優先させたデドラ・ミーロの努力と熱意が評価されることになり、一旦の幕引きとなった。

 これでISBは、帝国を打倒するべく組織的な反乱活動を行っているグループへと一歩近付くことになる。

 だが、縦割りな組織の中での軋轢、高圧的な上司、また銀河系の人間の男女比はわからないが男性が圧倒的に多数な職場での女性であるデドラ・ミーロのこれまでの奮闘を、まるでビジネスドラマかのように丹念に描いたことにより、ブレヴィンを打ち負かす会議シーンは爽快感を覚えてしまう。これで悪の帝国の圧政が、より拡がってしまうというのに!

 帝国軍人の目線で、その職務を積み重ねながら、視聴者の身近にもあるようなシチュエーションを描写したことで、これまで「敵」として描かれた人々にも次第に共感出来るようになり、視聴者が感じる善悪の境界すらも見えにくくなっていく。それが「キャシアン・アンドー」というシリーズだ。

本音を話しているのは、かつての恋人のみか

 そんな第7話「声明」の中で、唯一本当のことを明かしているように思えるのはビックス・キャリーンだ。

 キャシアン・アンドーとかつて交際していたことが明らかになるが、キャシアンがいつも何かのせいにして、騙して持って行って噓ついて消える人間であること、フェリックスが帝国の支配を受けることになったため恨まれているから遠くへ逃げて欲しいこと、そして自分はキャシアンのことは以前に忘れたということ、これらは恋人だったキャシアンに向けた本心に聞こえる。

 ルーセン・レイエルについて知る者は消すというクレヤ・マーキの言動を見る限り、ルーセン・レイエルを詳しく知っていればビックス・キャリーンにも危険が及んでいるはずだから、ビックスはルーセンのことをよく知らないということもおそらく本当なのだろう。

ラストで急展開!各キャラクターの今後は

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 そして標準局燃料純度部での新たな職を得るまでの間、かなりの時間を費やして描写されたシリル・カーン。フェリックスでの失敗はあっさりと記録を消され、新たなスタートを切れたようだ。職場の雰囲気は、いかにも管理社会SFの画一的なイメージを受けるが…

 引き続いてのシリル・カーンの描写の積み重ねは、今後のエピソードへの導火線となるだろう。

 一方のキャシアン・アンドーは、ニアモスのビーチリゾートに滞在中に帝国軍のチェイスの現場に居合わせたということで6年の懲役が課せられるという、ラストで急展開に。さすがに理不尽な目に遭ってしまった。

 また、久しぶりにキャシアン・アンドーの過去のフラッシュバックも登場し、育ての父のクレムがフェリックスで吊るし首となった際に、ケナーリの武器を持ちクローン・トルーパーに楯突いたことが判明。

 アルダーニでの任務では、亡き育ての親の「クレム」の偽名を名乗っていたキャシアン・アンドー。クレム本人への、そしてその命を落とした経緯への思いは強いのだろう。

 帝国に逮捕されたキャシアン・アンドーは、どのように脱走するのか?キャシアンの抹殺を命じられたヴェル・サーサはどのように対応するのか。反乱を決意したマーヴァ・アンドーの今後は?

 アルダーニで上がった火花は、あちこちに飛び火する。「キャシアン・アンドー」シーズン1も折り返しを過ぎ、そのストーリーは拡がりを見せていく。

「キャシアン・アンドー」第7話「声明」トリビアチェックポイント

ウルフ・ユラーレン大佐

 アルダーニでの事件を受けて、ISBの権限の拡大について話していた人物はウルフ・ユラーレン大佐だ。

 ウルフ・ユラーレン大佐は、『エピソード4/新たなる希望』にてデス・スターの会議室のシーンで登場。映画では名前のない役だったが、「スター・ウォーズ:コレクションカードゲーム(カスタマイザブルカードゲーム)」にてキャラクター設定された。

 その後、「クローン・ウォーズ」では共和国のウルフ・ユラーレン提督としてアナキン・スカイウォーカーらとともに数々の戦いに参加。続く「反乱者たち」では、帝国軍人となったユラーレンが登場。

 実写作品では、『エピソード4/新たなる希望』以来45年ぶりにウルフ・ユラーレンが登場することになった。

 「キャシアン・アンドー」でウルフ・ユラーレンを演じたのは、『007/カジノ・ロワイヤル』のオープニングシーンに登場するドライデン役などで知られるマルコム・シンクレア。日本語吹替は、「クローン・ウォーズ」、「反乱者たち」にてウルフ・ユラーレンの声を演じた星野充昭(同じシリーズ内ではゴビ・グリーも演じている)。

MSE-6 マウス・ドロイド

 標準局を歩くシリル・カーンが避けている小さなドロイドは、マウス・ドロイドと呼ばれるMSE-6シリーズ修理ドロイドだ。

 マウス・ドロイドは、『エピソード4/新たなる希望』にてデス・スターの通路にいたところをチューバッカに吠えられて逃げ出すというシーンなどでおなじみ。

オード・マンテル

 ヤング監督官に対して、パータガス少佐はオード・マンテルに通じるハイパースペース・レーンの監査報告を提出するように言う。

 オード・マンテルは、『エピソード5/帝国の逆襲』でハン・ソロがホスのエコー基地でのレイアとの会話にて、賞金稼ぎに狙われた場所としてセリフにて言及していた惑星。

 「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」では、バッド・バッチのメンバーはオード・マンテルのシドのパーラーを拠点としている。

 ショートアニメ「スター・ウォーズ/フォース・オブ・デスティニー」シーズン2では、ジン・アーソが登場する「ジンのトレード」と、キーラとIG-88が登場の「重なる裏切り」にて、オード・マンテルが舞台となっている。

 「スター・ウォーズ/フォース・オブ・デスティニー」の日本語版は、Disney+ (ディズニープラス)で視聴可能だ。

 また、「クローン・ウォーズ ファイナル・シーズン」の前に起きた出来事を描いたコミック「スター・ウォーズ:ダース・モール ダソミアの後継者」では、グリーヴァス将軍、ドゥークー伯爵が率いる分離主義者と、モールが率いるシャドウ・コレクティヴとの戦いがオード・マンテルで展開された。

LUH-341

 クレヤ・マーキが、コルサントの宇宙港の通路を通るシーンで警備しているストームトルーパーが言っている「LUH-341」は、ジョージ・ルーカスの商業映画デビュー作品である『THX-1138』でロバート・デュバル演じる主人公THX-1138のルームメイトである、LUH-3417(マギー・マコーミー)から。

 THX-1138ネタは『スター・ウォーズ』シリーズに頻出しているので、今度はそっちで来たか!

ジェダイ・テンプル・ガードのマスク

 ルーセン・レイエルのアンティーク・ギャラリーショップにて、この第7話「声明」ではジェダイ・テンプル・ガードのマスクが陳列されていることが確認出来る。

 ジェダイ・テンプル・ガードは、「クローン・ウォーズ」に登場するジェダイ・テンプルを守る役割を果たすジェダイたちだ。大尋問官は、かつてジェダイ・テンプル・ガードだったことが「反乱者たち」で明かされている。

クローン・トルーパー

 キャシアンの養父、クレム・アンドーのフェリックスのリックス通りでの回想シーンには、クローン・トルーパーの隊列が見える。

 この回想は、帝国が成立してから最初の年であり、まだクローン・トルーパーがストームトルーパーに入れ替わる前の出来事だ。

テイ・コルマのローブ

 テイ・コルマが着ているローブは、『スター・ウォーズ』でラルフ・マクウォーリーが描いたオビ=ワン・ケノービのコンセプトアートの衣装と似た配色だ。

ピーゾズ

 ニアモスでともに過ごしている女性のウィンディから、キャシアン・アンドーが買って来て欲しいと言われているピーゾズ。ピーゾズとは一体何なのか?

 そのヒントとなるのは、クレヤ・マーキがコルサントの宇宙港の通路の曲がり角を通るシーンで、最初に表示されるホログラムにオーラベッシュで「TASTY PEEZOS」と記載されており、「TASTY」とあることからピーゾズは飲食物であることがわかる。このホログラムは、ピーゾズの広告なのであろう。

レヴ・ノッグ

 同じくキャシアン・アンドーがウィンディから買って来てと頼まれるレヴ・ノッグについては、「キャシアン・アンドー」第1話「キャサ」でシリル・カーンの上司のハインが殺害された2人がレヴ・ノッグを飲んでいたと発言しているので、冒頭のシーンでバーカウンターに置かれていた飲み物のことだろう。

 「キャサ」では確認出来ないが、ウィンディの発言から緑のレヴ・ノッグがあるようだ。

ショアトルーパー

 ニアモスのビーチリゾートでキャシアン・アンドーを尋問したのは、ショアトルーパーだ。

 ショアトルーパーは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にてスカリフに配備されていた。沿岸防衛ストームトルーパーと呼ばれ、熱帯地域にて活動するトルーパーだ。

 「マンダロリアン」シーズン2「チャプター15:信奉者」では、モラックの帝国軍の残党の採掘拠点に配備されていた。

シーカー・ドロイド

 ニアモスの路上を飛んでいたのは、シーカー・ドロイドだ。

 シーカー・ドロイドは、偵察やスパイ活動に使用されている小型のプローブ・ドロイド。「反乱者たち」では尋問官のセヴンス・シスターがID9シーカー・ドロイドを使用していた。

KXシリーズ・セキュリティ・ドロイド

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 ニアモスでキャシアン・アンドーの首をつかんで拘束したのは、KXシリーズ・セキュリティ・ドロイド。

 見ての通り、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した、キャシアン・アンドーとともに行動するK-2SOと同型機である。K-2SOは、反乱軍に再プログラミングされたもの。

 KXシリーズ・セキュリティ・ドロイドは、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の「チャプター5:マンダロリアンの帰還」ではマンダロアを攻撃していた。

 キャシアン・アンドーと縁が深いK-2SOと同じKXシリーズ・セキュリティ・ドロイドに捕まえさせるとは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を見ていればニヤリとするシーンだ!

 KXシリーズ・セキュリティ・ドロイドの声は、『フォースの覚醒』でストロノ・タッグズ、ボバージョ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でエドリオやベンシックなどを演じたエイダン・クック。エイダン・クックは、キャシアン・アンドーが裁かれたニアモスの帝国の法廷のエイリアンの廷吏も演じている。

マシッフ

 キーフ・ガーゴの偽名でキャシアン・アンドーが裁かれる前の被告人は、マシッフをひもなしで散歩させたという罪状がある。

 このマシッフは、四本足で背中にトゲが生えた爬虫類型の生物で『エピソード2/クローンの攻撃』でアナキン・スカイウォーカーが母のシミを救うため乗り込んだタスケン・レイダーのキャンプ地にて初登場。「マンダロリアン」シーズン2「チャプター9:保安官」でもタスケン・レイダーとともに登場している。

 また、「クローン・ウォーズ」ではホンドー・オナカーの海賊団や共和国軍で、「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」第14話「ウォー・マントル」では、帝国軍のクローン・トルーパーが捜索に用いている。

 確かに、ひもなしで歩かせるには危険な生物だ…

キース・セイモア

 キャシアン・アンドーとともにニアモスの帝国の法廷で裁かれる被告の情報が記載されているデータプラークの中には、キース・セイモアという人物がある。

 キース・セイモアという名前は、「キャシアン・アンドー」の舞台装飾コンセプトアーティストから取られている。データプラークによれば、キース・セイモアはフォース感知者の疑いもかけられており、25年の刑期のようだ!

 「キャシアン・アンドー」はDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信中。

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2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。

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