「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」に限らず、こうしたイベントでの大きなお楽しみはやはり限定グッズ!とりわけ、『スター・ウォーズ』は様々なコレクターの存在が大きいため、限定グッズは開催前から注目を集めていました。
フィギュアなどの立体モノの限定アイテムは、「セレブレーション・ジャパン」開催発表から開催までの準備期間が短かったことと、コミコンが近いことともあって、真新しいものではなく既存品のリペイントや限定バージョンの発売がメイン。
「セレブレーション・ジャパン」ならではのオリジナルグッズは、こうしたイベントでのグッズでは定番の下敷きやメダル、またうちわなどの日本特有のグッズや、遊び心のある学習帳風ノート、オールドファンの関心を集めた王冠コレクションなど、ファン心をくすぐるアイテムが多数。
連日行列のセレブレーションストア
開場した直後から、数量限定グッズを求める人々がストアへ直行。あっという間にストアの前に行列が出来ていました。
列は一般チケットとプレミアムチケット用の優先購入列の2ルートが用意されていましたが、開場直後はプレミアムチケットを持っているコアファンが多く、一般チケット列の方が空いているという本末転倒な事態も発生。次回以降の反省点でしょう。
セレブレーション・ジャパン パンフレット
私が購入したのは、まずパンフレット。これは必須でしょう。マーク・ハミル、そして残念ながら会場に来れなかったキャリー・フィッシャーのインタビューや海外の「セレブレーション」の紹介、『スター・ウォーズ』日本公開当時のグッズなどが紹介されています。
このパンフレットのポイントは、なかなか目にしたことがないレアな映画制作現場の写真が多数収録されているところ!単なるイベントパンフレット以上の価値があります。
ノートセット/ボトルキャップ(王冠)
そしてノートセットとボトルキャップ(王冠)!学習帳風デザインは会場に来る前から購入決定。会場では思わず2セット買ってしまいました。
ノート自体は「じゆうちょう」なので、全ページ白紙。表紙と裏表紙だけがデザインされているという、若干さびしいものに…
ページをめくったらジャポニカ学習帳風に「デューバックのせいたい」とかあったらよかったのに。これに6冊3500円の価値を感じるかどうかは、買った人次第!
王冠は勢いで10個以上購入。その後も3日間かけてちょくちょく買っていました。安全ピンが付いており、バッヂとして使用可能。
ブラインド方式で何が入っているかわからない上、30種+シークレットを3日間で集めろ!というハードルの高すぎるコレクション…ダブった王冠のトレードをファンブースに紙を置いて告知してみたところ、お一方だけ声を掛けて下さいましたが、残念ながらその方の希望品を持っておらずトレード不成立。コンプ出来た人はいるのか?
しかも、制作が間に合わず、シークレットはそもそも存在しないという風の噂も聞きました。真相は果たして…
ザ・アート・オブ ラルフ・マクォーリー 日本語版
1978冊限定の「ザ・アート・オブ ラルフ・マクォーリー 日本語版」。ラルフ・マクォーリーのコンセプトアートを集めた画集で、『スター・ウォーズ』のビジュアルがいかにラルフ・マクォーリーの功績の下にあったがよくわかる本です。
新三部作のビジュアルの一部も、旧三部作制作時にマクォーリーが書いたものの流用ということもわかります。見ごたえあり。
その他、最終日には3000円以上購入すると「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」のポスターがもらえるという特典があったので、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のDVD付4枚組前売り券も購入。その他、一部商品の割引や、マーク・エコーのパーカーにテムエラ・モリソンがサインしてくれるという特典もありました。
セレブレーション・ジャパン・ストア レシート
レシートにも「セレブレーション・ジャパン・ストア」のロゴが入っている!レシートもとっておきたくなります。
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