シネマトゥデイより。
去る7月7日~11日までカリフォルニアで行われていた『スター・ウォーズ』イベント「コース・オブ・ザ・フォース(Course of the Force)」のめずらしい日本語でのレポート記事を発見。
「コース・オブ・ザ・フォース」は、オリンピックの聖火リレーのようにアルティメット FXライトセーバーを掲げて、サンタモニカからサンディエゴまでランナーからランナーへと受け渡していく、サンディエゴコミコンと連動したチャリティイベント。
企業や公的機関がチャリティを支援
記事中では、「コース・オブ・ザ・フォース」のイベント自体の盛り上がりはもちろんですが、イベント実現までのエピソードが紹介されています。
ライトセーバーを持ったランナーと一緒に走るセール・バージ型(!)並走車をチャリティの一環として製作してくれる企業がいたり、警察の協力や公道の使用許可も得ることが出来るなど、『スター・ウォーズ』でチャリティと聞けば、企業や公的機関が支援してくれるアメリカの懐の深さを感じる!『スター・ウォーズ』に限らず、日本で同様の事が出来るかというと難しそう・・・
このセール・バージの並走車を製作した企業は、2007年に501部隊も参加したロサンゼルスの「ローズパレード・トーナメント」で使用されるフロートを作っているというから、フォースのつながりを感じます。
原動力は、何かを好きと思える情熱
ただ『スター・ウォーズ』で楽しむだけではない、欧米のチャリティ精神は見習うべきものがありますね。チャリティとはいえお金が絡むことで大変さが増すはずで、こうしたイベントを実現出来ることは並大抵ではないでしょう。
その原動力は、何かを好きと思える情熱。これが関係各所の協力を得られるポイントでしょうね。アメリカは『スター・ウォーズ』が文化として定着しているから、ここまで大きなものに出来るのでしょう。いや~素敵だ!
コメント
投稿者:riten 2012/9/16 15:15
ライトセーバー!
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