「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」制作の裏側&楽しみ方を徹底紹介!あの「ファクトファイル」から20年、デアゴスティーニが贈る最新シリーズ【PR】

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 隔週刊「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」が、ついに5月24日(火)に創刊!

 デアゴスティーニの刊行物でおなじみのCM映像も公開されており、「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」の頃から、CMを見ると否応なく盛り上がってきます…

 いよいよ創刊となるこの「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」について、あの「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」の刊行から20年に渡り『スター・ウォーズ』のパートワークマガジンを送り出し続けてきた株式会社デアゴスティーニ・ジャパンに取材させて頂き、ダイキャストモデル制作の裏側や本書の楽しみ方などをより深くご紹介します!

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創刊号で登場!ミレニアム・ファルコンクイズ

 本題に入る前に、「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」創刊号のモデルであるミレニアム・ファルコンについてのクイズです!

Q. 『エピソード4/新たなる希望』の特殊効果のイラストレーションとデザインを手掛けたジョー・ジョンストンは、ミレニアム・ファルコンの最終デザインを何週間で仕上げた?

Q. ランド・カルリジアンからミレニアム・ファルコンを勝ち取り、密輸業を始めたハン・ソロとチューバッカ。そんな2人が拒否し続けたのは、何を運ぶ仕事?

Q. ランドのミレニアム・ファルコンのマンディブル(大あご)部分に格納されているものは?

 クイズの答えは、記事の後半で!

海外で発売されたシリーズが、日本でも手軽に入手できる!

 「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」は、『スター・ウォーズ』シリーズに登場する宇宙船やビークルを、ダイキャストモデルで集められるコレクションシリーズ。

 毎号1台付属するダイキャストモデルは、金属素材ならではの重厚感があり、細部のディテールが作り込める全長15cmを超えるサイズ(モデルによりサイズは異なります)。大き過ぎると収納場所に困り、小さ過ぎると迫力に欠けてしまいかねないところを、このサイズ感は絶妙なバランスを取っています。

 そのラインナップは全80種!

 マガジンでは、宇宙船やビークルの細部の設定、さらにそのパイロットや指揮官たちのプロフィールやストーリーなどを解説。造形物だけではなく、宇宙船やビークルについての知識も得ることが出来ます。

 この「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」は、2021年からスペインで刊行されている「Star Wars Ships and Vehicles」が原書で、開発はスペインのチームが行ったもの。

 基本的にはダイキャストモデルはもちろん、マガジンの内容もそのまま日本語にローカライズされています。

 ダイキャストモデルが同梱された海外版を購入することは、輸入や言語の壁が厚いものですが、それが全国の書店やWEBで気軽に購入出来るようになるというのは、それだけで「ありがとうございます…ありがとうございます…」という気持ちになります…

日本のファンの声も反映されたラインナップ

 忠実なローカライズとなっている中で、日本ならではのアレンジ要素も存在しており、ラインナップの一部の刊行順を入れ替えているほか、もともと海外版には含まれていなかったHAVw A6ジャガーノート(クローン・ターボ・タンク)が、なんと追加でラインナップされています!

 これは事前に行われたビークルの人気調査にて、実は日本でジャガーノートが人気であることが判明したため。

 このように、単純に海外のモデルと書籍を日本で販売しているだけではなく、日本のファンの声に応えたラインナップとなっているのです!

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「スターシップ&ビークル・コレクション」モデル制作の舞台裏

 そんな「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」の宇宙船やビークルのモデルは、どのように制作されているのでしょうか。

 まずダイキャストという素材や、全長15センチのサイズのモデルを作るという商品企画案自体にウォルト・ディズニーとルーカスフィルムから許諾を得た後に、宇宙船やビークルのモデルを制作する上で必要な素材として、映画やルーカスフィルムのアーカイブの写真、またCGモデルが存在するものはCGデータが提供され、それらを元にモデルの3DCGを作成。

 その3DCGで監修を受け、許諾が得られると、次にそのCGを用いて3Dプリンターでモックアップ(試作・検討用の模型)を作成します。

 実際に形作られたモックアップの監修・許諾の後は、いよいよ実際の製品と同様のダイキャストで成形して着色したモデルを制作。

 こうして各工程にて、ウォルト・ディズニーとルーカスフィルムの監修を受け、許諾を得られれば次のステップへ進む…というプロセスの繰り返しを経て、完成品が出来ているのです。

 CGモデルと3Dプリンターの技術により、多くの工程がデジタル化されていますが、オリジナル・トリロジーの宇宙船やビークルはもちろんCGデータが存在しないため、マイナーな宇宙船やビークルについては、写真資料や映画のシーンでわずかに映った姿を元にCGデータを描き起こしており、これが本当に大変な作業なのだとか…

 一方で、CGデータが存在する宇宙船やビークルは、提供されたCGデータを元に制作することが出来るものの、ダイキャストモデルにする上では15センチ内に収まるようなサイズにすることや、作品によって微妙に差異がある宇宙船やビークルもあるため、それをどのようにモデリングするべきかなどのアレンジは必要で、CGデータがない場合もある場合も、モデルの制作者のクリエイティビティは欠かせません。

モデルをディスプレイする台座へのこだわり

 また、ダイキャストモデル本体だけではなく、モデルをディスプレイ出来る台座にもこだわりが。宇宙船や空中を飛ぶビークルが宙に浮いているように見せるため、台座とモデルは透明パーツで接続出来るようになっています。

 当初は機体に傾きの演出が出来るようにボールジョイントが検討されていたものの、日本は地震が多いというお国柄もあり、より安全性のある透明な差し込み式のパーツとなっています。モデルと台座を透明パーツにはめ込むだけで、組み立ても簡単。

 また、台座には宇宙船/ビークルの名称もデザイン。並べて飾れば『スター・ウォーズ』の宇宙船やビークルの資料館のような雰囲気に!

 ダイキャストモデルを集めたら、そのディスプレイ方法を考えるのもまたコレクションの魅力のひとつ。

 市販のコレクションケースに入れてホコリから守るという実用的なものから、宇宙船やビークルの隣に操縦したキャラクターのフィギュアを置いてみたり、『スター・ウォーズ』ロゴのグッズを背景にしてみたり…

 劇中の映像や、壁紙画像を表示させたパソコンモニターを背景にダイキャストモデルの写真を撮れば、映画のシーンさながらの1枚になりそう。

 フィギュアやカプセルトイなどのグッズを工夫を凝らして写真に収め、SNSで発信することも一般的になった今、様々な「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」のダイキャストモデルの写真をネット上で見かけることになりそうです。

様々な時代のスターシップ&ビークルが80種類集結!好きなモデルをチョイスするのもよし

 全80種類もの集め甲斐のあるシリーズとなる「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」。

 現在、公式サイトでは以下の8号のラインナップと刊行日が発表されています。

  1. ミレニアム・ファルコン(5月24日)
  2. Xウイング・スターファイター ブラック・ワン(6月7日)
  3. インペリアル・スター・デストロイヤー(6月21日)
  4. AT-AT ウォーカー(7月5日)
  5. デス・スター(7月19日)
  6. インペリアル・シャトル(8月2日)
  7. タイ・アドバンストx1 初期プロトタイプ(8月16日)
  8. ボバ・フェットの宇宙船(8月30日)

 ただ、こちらのデアゴスティーニTVの紹介動画では、他にも宇宙船やビークルのモデルが…

 Xウィングとアナキンのジェダイ・スターファイターを並べて、主人公機&親子の機体をディスプレイしたり、帝国軍のAT-STと共和国軍のAT-TEを揃えて、ウォーカー兵器の進化と歴史を感じたりと、コレクションやディスプレイの仕方で様々に楽しめそうな20種のモデルが確認出来ます。

 映画のスカイウォーカー・サーガ全作だけではなく、 ディズニープラス配信作品の「マンダロリアン」のレイザー・クレストなど、2022年の今刊行されるからこそ可能である様々な作品のビークルが時代を超え、同じコレクションの中で揃うというのも大きなポイントです。

 そして、何といっても人気の高いミレニアム・ファルコンが創刊号から登場し、特別定価の990円(税込)で手に入ってしまうのはうれしいところ!

 好きな宇宙船やビークルのモデルをひとつから選んで購入出来るのも、「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」の大きな特色です。

 数ある『スター・ウォーズ』の宇宙船やビークルの中から、一番自分が響く作品のビークルをチョイス出来るシリーズということで、お話を伺ったデアゴスティーニ・ジャパンのご担当の方も、「どれか一つだけでも手に取ってもらえば!」とおっしゃっていました。

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読者全員プレゼント&Twitterキャンペーンも!

 もちろん各号を継続して購読すると、他では手に入らないビークルの読者全員プレゼントのほか、Twitterキャンペーンも見逃せません!

毎号購読で、レイのスピーダーやX-34ランドスピーダーを読者全員プレゼント

 読者全員プレゼントは、第1弾として創刊号~第30号の購読でレイのスピーダーが用意されています。

 第2弾として、第31号~第60号を購読するとX-34 ランドスピーダーを読者全員プレゼント。

隔週刊 スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション | デアゴスティーニ・ジャパン
「隔週刊 スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」デアゴスティーニ・ジャパン公式サイト。直送定期購読キャンペーンなど情報満載。

ホットトイズが当たる!創刊記念Twitterキャンペーンも実施中

 さらに、「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」創刊記念でホットトイズ 1/6スケールボバ・フェット(2体セット)を、抽選で2名にプレゼントするTwitterキャンペーンも実施中!締切は、6月5日(日)まで。

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「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」20周年!20年でより幅広くなったファン層

 2022年に「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」を送り出すデアゴスティーニ・ジャパンの最初の『スター・ウォーズ』パートワークマガジンといえば、「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」。

 『エピソード2/クローンの攻撃』の公開前の2002年2月19日(火)に刊行され、今年でなんと20周年となります!

 刊行当時、毎週楽しみに書店へ通ったなぁ…

 こちらは「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」創刊当時の品々。創刊号と特製バインダー、創刊号から20号までの応募券を集める全員プレゼントの特製マウスパッド、そして書店で購入するともらえたビニール袋…

 「ファクトファイル」を読むことで、より深く『スター・ウォーズ』を楽しむことが出来ました。振り返れば、この「週刊スター・ウォーズ ファクトファイル」創刊から3年後に、「スター・ウォーズ ウェブログ」をスタートしたことになります。

 また後に私が『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>世界大会優勝出来た土壌には、「ファクトファイル」からの影響もあったのではと思います。

 20年経っても、デアゴスティーニ・ジャパンの『スター・ウォーズ』パートワークマガジンは新刊が出続けていること。そして自分自身も変わらず『スター・ウォーズ』がともにあり、今回こうして新刊のお話を伺えたことに感慨深い思いです…

 「ファクトファイル」創刊から20年、現在の『スター・ウォーズ』のパートワークマガジンの販売データを見ると、購買者の年齢の多層化が見られるということです。

 1970年代後半からのオリジナル・トリロジーの世代から、1990年代末~2000年代のプリクエル・トリロジー、また2000年代後半から2010年代前半にかけての「クローン・ウォーズ」、そして2015年以降のシークエル・トリロジーと、時代を超えて新作を送り出し続けてきた『スター・ウォーズ』は、その時々で新たに作品と出会ったファンを増やしながら、あらゆる世代へと波及していきました。

 世代を重ねて、幅広いファンが一緒に楽しんできた『スター・ウォーズ』。

 様々な作品のビークルが時代を超え、同じコレクションの元に集う「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」の中から、ぜひお気に入りの一機を探してみてください。

ミレニアム・ファルコンクイズ回答編

 記事の冒頭のミレニアム・ファルコンについての3問のクイズの答えはこちら!

 いずれも、「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」創刊号のマガジンに掲載されている内容です。クイズの答えとともに、記載されている章も併記しましたので創刊号でチェック!

Q. 『エピソード4/新たなる希望』の特殊効果のイラストレーションとデザインを手掛けたジョー・ジョンストンは、ミレニアム・ファルコンの最終デザインを何週間で仕上げた?

A. 4週間(「スターシップ&ビークル コレクション」より)

Q. ランド・カルリジアンからミレニアム・ファルコンを勝ち取り、密輸業を始めたハン・ソロとチューバッカ。そんな2人が拒否し続けたのは、何を運ぶ仕事?

A. 奴隷の密売(「クルーたちの横顔」より)

Q. ランドのミレニアム・ファルコンのマンディブル(大あご)部分に格納されているものは?

A. YT ダートタグ(「スターシップ&ビークル ストーリー」より)

 「スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション」創刊号のマガジンでは、他にもミレニアム・ファルコンと、そのパイロットとして長きに渡り活躍したハン・ソロの『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』から『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』までのヒストリーや、ランドのミレニアム・ファルコンのガイドまで、そのスペックも含めた様々な情報を収録。

 劇中設定だけではなく、映画制作時のビークル制作のエピソードも知ることが出来ます。

商品概要
タイトル:隔週刊 『スター・ウォーズ スターシップ&ビークル・コレクション』
価格:創刊号特別価格:990円(税込)/ 第2号以降通常価格:2,990円(税込)
創刊日:2022年5月24日(火) ※一部地域により異なります
刊行周期:隔週刊
刊行号数:全80号(予定)
仕様:A4変形判/16ページ(表周り含む)

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提供:株式会社デアゴスティーニ・ジャパン
©&TM 2022 LUCASFILM LTD.

summer2005

2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。

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