starwars.comより。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』3Dの全米公開日が、2012年2月12日に決定!なんと、実はあと1年を切っています!
『スター・ウォーズ』6部作の3D版の公開は、2012年から6年間かけて毎年1作品公開していくというスケジュール。今回は、エピソード順に公開されるので『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が最初の3D上映作品となります。
ILMのジョン・ノールのコメントも
『エピソード1/ファントム・メナス』からの公開というのは、6部作が完結したため新しい世代のファンのためにも物語の最初から見せていくということもあるでしょうが、新三部作はCGを中心に使っているため旧三部作に比べると比較的3D化しやすく、先に新三部作から公開しておけば旧三部作の3D化に時間を投じることが出来るという点もあるのではないでしょうか。
とはいえ、eiga.comではILMのVFXスーパーバイザーであるジョン・ノールのコメントを紹介しており、新三部作は各ショットの構成が複雑になっているため困難な作業になっているとのこと。確かにそれはそれで大変だ・・・
また、ジョン・ノールによると3D化に合わせて追加されたシーンはないそうです。『エピソード1』のヨーダがパペットからCGに差し替わったシーンが『エピソード3』DVDの特典映像に収録されていましたが、このシーンの修正はあるのか?!
『エピソード1 3D』の日本公開日はいつ?
さて、日本の公開時期は未定。シリーズ恒例のスケジュールでは全米5月公開で日本だけは夏休みに合わせた7月公開ですが、今回は全米2月公開ということを考えると・・・
情報が瞬時に世界を駆けるこのインターネット時代に、半年待って夏休み公開ということは出来ないと思うので、おそらく日本では映画興行が盛り上がる時期に合わせて2月下旬~3月の春休み公開となるのではないでしょうか。
そして配給は20世紀フォックスなので、宣伝は前回の『エピソード3』並みに盛り上げていくはずでしょう。『スター・ウォーズ』初の3D化という触れ込みは、単なるリバイバル以上の話題性もあるので。
半年後の9月にはブルーレイが出て、その半年先には3D版と実は大きなお楽しみがすぐそこに迫ってくることに!これからの1年は、『スター・ウォーズ』情報から目が離せない!
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