第31回東京国際映画祭の関連イベントとして行われる「東京国際映画祭×11月3日はビデオの日 コラボイベント“映像 百花繚乱”上映会」にて、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が日比谷ステップ広場にて11月1日(木)に屋外上映されます!
8月16日(木)で劇場公開が終了し、10月17日(水)にはブルーレイ/DVD(MovieNEX)が発売される『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ですが、なんと貴重な屋外上映の機会がやってきます。
屋外上映で『スター・ウォーズ』を楽しめる 貴重なイベント!
これは11月3日(土・祝)の「ビデオの日」を記念して、「ビデオの日」実行委員会によって行われる第31回東京国際映画祭とのコラボイベント。
会場となるのは、今年から東京国際映画祭の新会場に加わった東京ミッドタウン日比谷前の日比谷ステップ広場。
シン・ゴジラ像の向かいにある広場で、スペイン広場をイメージさせるような階段のある劇場型のスペースとなっています。この日比谷ステップ広場に設置された、高画質・高音質の本格的な野外シアターで『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が鑑賞出来るのです。
海外では、『スター・ウォーズ』シリーズの屋外上映が行われている様子を見かけますが、日本ではなかなかない機会です。記憶にある限りでは、初めて聞いたような…
しかも鑑賞は無料!
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』については予備開催日はないため、良い天候であることを祈るばかりですが、宇宙に思いを馳せられる夜空の下でハン・ソロとチューバッカのケッセル・ランが見られるのは心が躍りそう。
実はまだ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を見られていない…という方も、大画面で見られる最後のチャンスですよ。しかも無料!(2回目)
映画を大画面で見られる期間は短いもので、見られるうちに見ておかなければならないイベントのような性質を映画は持ち合わせています。
これに加えて、映画館とは一味違う開放的な秋風の中(時期的に寒さ対策はした方が良さそう)で楽しむ『スター・ウォーズ』はレアな体験になりそう。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の屋外上映の開催日程は、11月1日(木)18:30。平日の開催ではありますが、都心に通勤通学されている方は、参加出来そうな時間帯ですね。
『スター・ウォーズ』キャスト出演の 『ピーターラビット』も上映
そのほかの野外上映のラインナップは、『オーシャンズ11』、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『マンマ・ミーア!』といった、この夏に公開されパッケージの販売を待つシリーズ映画の過去作が多くなっています。
また、すでにパッケージが販売されている『スパイダーマン:ホームカミング』、『グレイテスト・ショーマン』のほか、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』と同じくパッケージがリリースしたばかりの『ピーターラビット』も上映。
映像ソフト関連企業の業界団体が主催するイベントということで、「今、ビデオで見るべき話題作」をテーマとしてビデオ業界の活性につながるプロモーションが目的になっているようですね。
これらのラインナップの中での『スター・ウォーズ』関連作としては、ハックス将軍役のドーナル・グリーソンが出演し、レイ役のデイジー・リドリーが声の出演をしている『ピーターラビット』があります。
また、11月2日(金)に上映される『リトル・ミス・サンシャイン』は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の脚本に携わった(後に引継ぎましたが)マイケル・アーントの脚本作ですね。こちらも良作です!
繰り返しになりますが、『スター・ウォーズ』が屋外上映されるイベントは国内ではそうある機会ではなく、また『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を大画面で楽しめる機会も今後は限られるでしょう。
さらに、2018年に『スター・ウォーズ』を大画面で見られるおそらく最後の上映ともなると思われますので、『最後のジェダイ』から向こう、いろいろあった2018年に思いを馳せながら『スター・ウォーズ』大画面鑑賞納めをすると、夜の秋風が心に沁みそうです…
コメント