ジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ組曲」が演奏されるオーケストラコンサート「宇宙への招待 交響楽団はやぶさ&JAXA宇宙飛行士特別講演」が、5月6日(日)に東京オペラシティ コンサートホールにて行われます。
7月29日(日)には、同じ東京・初台の東京オペラシティ コンサートホールで「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018 プレミア特別公演 一挙三作品上演」が行われることが先日発表されましたが、その前の5月に同じ会場でオーケストラ演奏による『スター・ウォーズ』を聴くことが出来る機会となりますね。
宇宙飛行士・古川聡さんの特別講演も
交響楽団はやぶさは、「音楽×社会貢献」をモットーに全国の医療系大学の学生を中心としたオーケストラ団体。2010年に困難を乗り越えて大きな目的を達成した小惑星探査機「はやぶさ」が楽団名の由来となっているなど、宇宙との縁もあります。
この演奏会がユニークな点は、オーケストラ演奏とともにJAXA宇宙飛行士であり、医学博士でもある古川聡さんの講演が行われること!宇宙にちなんだ音楽とともに、実際の宇宙でのミッションのお話を伺える機会はなかなかないでしょう。
楽曲も『スター・ウォーズ』組曲のほか、ホルストの組曲『惑星』作品32より「木星」も演奏されるなど、演奏会のタイトルの通り、様々な形で宇宙を感じられるイベントになりそうです。
ちなみに、ホルストの組曲『惑星』のうち「火星」は、「帝国のマーチ」などの『スター・ウォーズ』の楽曲に影響を与えた作品です。
今回の公演にあたり、交響楽団はやぶさの方からは、多くの『スター・ウォーズ』ファンの方に、生オーケストラ、そして宇宙の素晴らしさを知って頂きたいとの思いを寄せて頂きました。
開演は、5月6日(日)14:00(開場13:00)。チケットは、SS席5000円、S席4000円、A席3000円で、チケットぴあにて発売中。
5月4日(金)の「スター・ウォーズの日」の興奮が冷めやらぬ中(おそらく)、ゴールデンウィークの最後に宇宙を感じられるイベントとなりそうです。
記事作成ご協力:交響楽団はやぶさ
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