美術品・収集品オークションハウスであるヘリテージ・オークションズがアメリカ現地時間7月25日(木)~26日(金)に開催する、ハリウッド/エンターテイメントシグネチャー®オークションにて、『スター・ウォーズ』シリーズから『新たなる希望(エピソード4)』のYウィングと、『ジェダイの帰還(エピソード6)』のレイア・オーガナのビキニの衣装が出品されます。
ヘリテージ・オークションズは、アメリカで設立された最大の美術品・収集品オークションハウスで、最も高いオンライントラフィックと取引額を誇る世界最大の収集品オークショニア。ケナーのボバ・フェットのフィギュアのプロトタイプが、52万5,000ドルで落札されたことも話題となりました。
ハリウッド/エンターテイメントシグネチャー®オークションでは、「スター・トレック」のモデルや『2001年宇宙の旅』の初期の台本、ジョン・アルヴィンによる『ブレードランナー』のポスターのために描いたオリジナルのコンセプトアートといった、小道具や衣装、ポスターなど約600点がオークションに出品。
Yウィングのモデルとレイアのビキニの衣装が出品!
ハリウッド/エンターテイメントシグネチャー®オークションの出品アイテムのひとつである『新たなる希望(エピソード4)』のYウィングは、約65.9cm×36.8cm×11.4cmの映画のために作られた2体しかないヒーローモデルのうちの1体です。
ヒーローモデルということで、近くで見られることを意図して製作されています。
このYウィングは、ゴールド・リーダーであるジョン・“ダッチ”・ヴァンダーが搭乗するゴールド・ワンです。
『ジェダイの帰還(エピソード6)』でジャバ・ザ・ハットに囚われた際のレイア・オーガナのビキニの衣装は、フランク・フラゼッタにインスパイアされ、ニロ・ロディス・ジャメロがデザインし、リチャード・ミラーが樹脂とウレタンで彫刻。
キャリー・フィッシャー演じるレイア・オーガナのビキニのコスチュームは、単なる衣装としてだけではなく象徴的なアイテムとなっており、「スター・ウォーズの奴隷レイアは攻撃的か、それともフェミニストか」というエッセイが書かれ、2016年に発売されたハリウッド・レポーター紙では「1983年のデビュー以来、論争と魅了を巻き起こしてきた」と指摘されてきました。
このオークションには他にも、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサイン入りポスター、アベンジャーズのサイン入り『キャプテン・アメリカ』のシールドのレプリカや『ホーム・アローン』のケヴィン役マコーレー・カルキンのコスチュームなどが多数出品されています。
はたして、Yウィングのヒーローモデルとレイアのビキニの落札価格は?
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