ホットトイズジャパンより。
ホットトイズジャパンが、ハズブロの『スター・ウォーズ』商品の日本国内における販売代理店契約を結んだことが発表されました。
『スター・ウォーズ』トイといえば、ハズブロ!
ハズブロといえば、ベーシックフィギュアやライトセーバーなど、『スター・ウォーズ』ファンならば誰もが1度は通る代表的なグッズを販売しているメーカー。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』公開当初、アクションフィギュアを発売していたのはケナーですが、後年ハズブロが買収。1995年から展開した「The Power of the Force」シリーズは1997年の『スター・ウォーズ 特別篇』の盛り上がりによる人気復活と相まって大ヒット。
これ以降、新三部作や「クローン・ウォーズ」などの登場でさらにラインナップを拡大させ、メジャーな『スター・ウォーズ』グッズとして君臨し続けています。
日本でのハズブロ『スター・ウォーズ』トイの歴史
日本での『スター・ウォーズ』ハズブロ商品は、日本法人のハズブロージャパン(あえて当時の表記)が展開していましたが、1998年の解散後にトミーが引き継ぎ『エピソード1』以降の商品を販売。
その後、2005年に合併してタカラトミーとなりトミーダイレクトの取り扱いに。さらに2009年以降はタカラトミーアーツがハズブロの『スター・ウォーズ』商品を扱っており、日本ではかなり流転の運命を辿ってきた経緯があります。
『エピソード7』も見据えた販売代理店契約
今回のホットトイズジャパンのリリースでは、遊べる低価格な製品という点が強調されています。ホットトイズジャパンは、高価格帯でハイクオリティなフィギュアのイメージが強いので意外といえば意外。今春には、アクションフィギュアやライトセーバーなどの商品の発売を予定しています。
『スター・ウォーズ エピソード7』も見据えての国内正規販売代理店契約ということなので、最近はトイザらスの店頭からも姿を消してしまったベーシックフィギュア達が、映画公開時にはあらゆる店舗で販売されていることを願います!
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