ホットトイズ「ムービー・マスターピース」シリーズより、「1/6スケールフィギュア ジャワ&EG−6 パワードロイド(2体セット)」が、2020年5月発売予定の商品として発表されました。
『スター・ウォーズ』キャラクターの中でも小柄で、どこかかわいらしさのあるジャワとEG-6 パワードロイドが、ホットトイズによるリアルな造形により1/6スケールでハイエンドフィギュア化!
ジャワとパワードロイドを細部までリアルに再現!
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の序盤に登場するジャワとEG-6 パワードロイドはファンにはおなじみのキャラクターで、私もジャワ、パワー・ドロイドともにお気に入りのキャラクターです!
砂漠の惑星タトゥイーンの原住民であるジャワは、廃品業者ということで劇中では蔑まれている感じですが(C−3POですらもジャワを毛嫌いしている)、前述のようにそのかわいらしさからファンに人気のあるキャラクターです。
しかし、廃品回収を生業とするジャワは非常に貪欲で、ルークがモス・アイズリーまで乗ってきたばかりのランドスピーダーに触ってくるほど!
『エピソード4/新たなる希望』では、脱出ポッドでタトゥイーンに降り立ったR2-D2とC-3POを捕獲し、水分農夫のオーウェン・ラーズに売却。
ここでドロイドのかつての主人の息子であるルーク・スカイウォーカーとR2-D2、C-3POが出会うことで、銀河の運命は大きく動き出します…
高いクオリティを持つハイエンドリアルフィギュアのホットトイズによる今回のジャワのフィギュア化では、ジャワの特徴であるフードの奥に光るオレンジの目にLEDライトが使用されており、ライトアップが可能!
多くのポーチがついたストラップやウェザリングが施されたローブは、その布のほつれまでもが表現されており、細部まで再現されています。相変わらずのホットトイズのクオリティ…
可動は20箇所で、高さは21cm。
付属品は、R2−D2を捕らえる時に使用したイオンプラスターや、溶接機、ドロイド制御装置(コーラー)で、これらのアクセサリーはジャワのストラップの中に収納することも可能。
さらに差し替え用のハンドパーツがついており、付属する砂漠を模したジオラマ風の台座とともに、様々な劇中シーンを再現することが出来ます。
EG-6 パワー・ドロイドは充電が必要な対象まで移動することが出来る、歩くバッテリーの役目を果たすドロイド。
『エピソード4/新たなる希望』ではジャワのサンドクローラーの中に収容されており、「ゴンク、ゴンク…」と発していることから、ゴンクドロイド、GNKパワー・ドロイドとも呼ばれるように。
日本人の耳には、このシーンで「ゴンク、ゴンク…ゴンクですよ…コウエンジです」というように聞こえるという話もあります。このゴンク高円寺説が紹介されたのは、1998年に刊行された「スター・ウォーズ 解体新書」。
ちょこちょこと歩く様子が印象的なパワー・ドロイドは、『スター・ウォーズ』シリーズの随所にその姿を確認出来るほど、この銀河の中では普及しているドロイドです。
ホットトイズによるEG-6 パワードロイドのフィギュアは、あの形状を忠実に造形しているだけではなく、随所の油汚れなどのウェザリングがリアルで、スクリーンで見た印象に近い仕上がりに。可動ポイントは8箇所で、高さは18cm。
価格は、定価39,000円(税込)で、トイサピエンス予約価格は33,200円(税込)。
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