ホットトイズ「テレビ・マスターピース」シリーズと「コスベイビー」シリーズより、「ザ・マンダロリアン」の主人公のマンダロリアンと、IG-11のフィギュアが発表されました。
ディズニー独自の動画配信サービスであるDisney +(ディズニープラス)で配信される『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズ「ザ・マンダロリアン」は、アメリカで11月12日よりスタートとなりますが、本作から早速ハイエンドとデフォルメの2つのアプローチによるフィギュアが登場です。
「ザ・マンダロリアン」の第2弾予告編については、以下のエントリーをご参照ください。
マンダロリアンとIG-11を細部までリアルに再現!
テレビ・マスターピース 1/6スケールフィギュア マンダロリアン
まず、テレビ・マスターピース「ザ・マンダロリアン(原題)」1/6スケールフィギュア マンダロリアンは、高いクオリティを持つハイエンドリアルフィギュアを現実のものとするホットトイズの技術により、マンダロリアンの大きな特徴であるヘルメットのメタリックな光沢のほか、装甲服の汚れや細かな傷までをウェザリングでリアルに再現しており、重厚感があります。
まさに、歴戦の戦士という出で立ちです!
マンダロリアンが身に付ける装甲服は、現在公開されているプロモーション素材では場面によって異なるため、シリーズを通して変化していく可能性がありますが、このフィギュアで立体化されたバージョンは雑多な装甲を寄せ集めたようなコーディネイト。
こうした色や形状が異なる装甲や、マント、インナースーツ、ベージュのベスト、弾帯などが精巧に表現されています。
右肩の肩当ては着脱が可能で、付属しているシルバーの肩当てと付け替えることが出来ます。
また、腰のホルスターにはブラスター・ピストルを収納出来ますし、「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」のアニメパートでボバ・フェットが使用していた武器と似たブラスター・ライフルは、劇中の印象的な姿と同様にストラップに下げて背中に背負うことも可能!劇中のようにディスプレイ出来ますね。
アクセサリーはほかに通信機が付属し、砂地をイメージしたジオラマ風の台座も付いており、ここにストームトルーパーのヘルメットが突き刺さっている、旗を括り付けた槍のパーツもあるので、「ザ・マンダロリアン」の予告編で印象的だったあのカットも再現可能!
全高は約30センチ。30ヵ所以上の可動ポイントがあるので、まだ本編の公開前ですが、ストームトルーパーと組み合わせて様々なポージングで戦闘シーンを再現したいところです…
テレビ・マスターピース 1/6スケールフィギュア IG-11
テレビ・マスターピース「ザ・マンダロリアン(原題)」1/6スケールフィギュア IG-11は、「ザ・マンダロリアン」に登場する新キャラクターのIG-11を、高さ約36センチほど、29ヵ所以上の可動ポイントがあるハイエンドフィギュアとして立体化。
IGシリーズのドロイドが持つ特徴的な頭部は、赤く発光するLEDライトが搭載され、くすんだグレーのメカニカルなボディはパイプやワイヤーなどといった細部まで再現!加えて、塗装で汚れや傷などのウェザリングが施され、精巧な仕上がりとなっています。
IG-11の手は、指関節まで可動することが可能!腰の可動域はフレキシブルになっており、360度の水平回転が出来ます。クルクルと回転しながら、ドロイドならではの人間離れしたブラスターさばきを見せるIG-11の魅力が味わえそう!
武器は、ブラスター・ライフルとヘビー・ブラスターが付属し、マンダロリアンと同じく砂地をイメージしたジオラマ風の台座となっており、合わせてディスプレイすることが出来ます。
マンダロリアン、IG-11ともに価格は36,000円(税込)。
マンダロリアンとIG-11がコスベイビーに!
さらに、ホットトイズの「コスベイビー」シリーズからも「ザ・マンダロリアン」から主人公のマンダロリアン&IG-11が登場!
コスベイビーは、「コスプレさせられた赤ちゃん」がコンセプトのカッコかわいい頭でっかちなデフォルメフィギュア。
高さは約12センチで、ヘッドはプルプル揺れる姿がユニークなボブルヘッド仕様となっています。デフォルメされていても、マンダロリアンとIG-11ともに油や土ぼこりのウェザリングや細部のディテールは精巧に出来ているのがすごい…
そのまま飾れるウィンドウボックスとなっており、ポップにアレンジされた「ザ・マンダロリアン」の世界が購入したそのままの状態でも楽しめます!
コスベイビー マンダロリアン&IG-11(2体セット)の価格は、6,800円(税込)。
まだ配信前のシリーズとなる「ザ・マンダロリアン」ですが、そのキャラクターやビークルなど本作の関連商品は作品内容が明らかになるにつれ、これからも広がっていきそうです。
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