C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズによる著書「私はC-3PO」が、日本にて刊行されます!
原書は、2019年11月に出版された「I Am C-3PO: The Inside Story」。
『スター・ウォーズ』映画シリーズ全作に出演した唯一のキャストであるアンソニー・ダニエルズが、ジョージ・ルーカス、そしてラルフ・マクウォーリーによるコンセプトアートを初めて見てC-3POと出会ってから、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でスカイウォーカー・サーガが完結するまでの、C-3POを演じた舞台裏がつづられた自伝です。
アンソニー・ダニエルズが『スター・ウォーズ』シリーズの舞台裏を振り返る
3月2日(月)には、アンソニー・ダニエルズのTwitterアカウントにて、「私はC-3PO」の日本語翻訳版のカバーが公開されていました。
….BREAKING…. NEWS …. (not again I hear you cry) ( But YES) I… AM…C-3PO…. THE… INSIDE… STORY… SOON… AVAILABLE… IN…. BOOK… FORM… IN………. JAPANESE…..
(see sneak peak of cover art)…. WOW… WILL THIS NEVER END …..?
…………… ENDS……. pic.twitter.com/Q0wAeqSQZP— Anthony Daniels (@ADaniels3PO) March 2, 2020
邦訳版の刊行が発表される前に、著者自身によってその存在とともにカバーデザインを電撃公開され、驚かされました!
「私はC-3PO」では、ジョージ・ルーカスやJ.J.エイブラムスらとの制作体験や、アレック・ギネスといった伝説的なキャストとの共演なども振り返られるほか、『スター・ウォーズ』シリーズの各シーンごとの撮影での出来事が書かれており、これまで明かされていなかったエピソードを多数収録。
序文は、J.J.エイブラムス。
『スター・ウォーズ』の出演者が、オフィシャルな『スター・ウォーズ』書籍を出版するのは「私はC-3PO」が初めてとのことで、ジョージ・ルーカスがアンソニー・ダニエルズのC−3PO役の役作りのために『2001年宇宙の旅』のフィルムを借りて上映会を開いたエピソードなど、『スター・ウォーズ』に欠かせない要素とも言えるC−3POと、ドロイドに命を吹き込んだアンソニー・ダニエルズのはじまりから今までが収められています。
スカイウォーカー・サーガが完結した今だからこそ読みたい一冊となるでしょう。
出版は世界文化社。価格は2300円(税別)で、発売日は3月26日(木)。
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