「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」にジョン・ウィリアムズが新曲提供!アトラクション映像も公開

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
Disney+dアカウント以外<月間プラン>
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 ウォルト・ディズニー・ワールドリゾートにて開催されたイベント「D23 Destination D: Celebrating Mickey Mouse」にて、2019年にオープンする『スター・ウォーズ』のテーマランド「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」の新情報が発表されました。

https://www.starwars.com/news/john-williams-attraction-names-star-wars-galaxys-edge
スポンサーリンク

ジョン・ウィリアムズが 「ギャラクシーズ・エッジ」のため新曲提供!

 まず、ジョン・ウィリアムズが「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」のためだけに新曲を作曲!

 10月には、体調不良によりコンサートをキャンセルしたものの、その後復帰したという少し心配なニュースもあったジョン・ウィリアムズですが、まだまだ精力的に活動されていますね。

John Williams is doing well and will return to Los Angeles shortly
John Williams is recovering well from his illness (read news), and will return to Los Angeles next week, according to in...

 新曲を演奏したのは、『スター・ウォーズ』の楽曲でおなじみのロンドン交響楽団!アビーロードスタジオで行われた録音の様子は、「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」建設シーンと織り交ぜた動画で見ることが出来ます。

 自分自身が、『スター・ウォーズ』ギャラクシーの中で物語を作り上げられる「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」のテーマに沿って、まだ見ぬ冒険のワクワク感と、舞台となる惑星バトゥウのエキゾチックな雰囲気を感じる楽曲!

 『スター・ウォーズ』とジョン・ウィリアムズは切っても切れない関係とはいえ、テーマパークの楽曲まで作曲するとは…『スター・ウォーズ』そのものな世界で、この楽曲が流れればあたかも自分が『スター・ウォーズ』作品の登場人物になったかのような気分になることでしょう。

 「ギャラクシーズ・エッジ」を訪れたら、BGMも聞き耳を立ててみましょう。

「ギャラクシーズ・エッジ」主要アトラクション最新映像

 「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」の2大アトラクションの最新プロモーション映像、そして各アトラクション名称も公開。いずれもわずかな時間の映像ですが、期待が膨らみます!

ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン

 ミレニアム・ファルコンをゲスト自身が操縦出来るアトラクション「Millennium Falcon: Smugglers Run(ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン)」はプロモーション映像を見る限り、ハン・ソロのようにミレニアム・ファルコンに無数にあるレバーやスイッチを自分でカチカチ押せるようです。

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で描かれたように、カチ、カチ、ドギューン!とミレニアム・ファルコンのパイロットになることが出来そう…

 コクピットのスクリーンは、ILMによるリアルタイムで動画をレンダリングする技術によってゲストによるミレニアム・ファルコンの操縦が反映されるようです。

Disney Is Spending More on Theme Parks Than It Did on Pixar, Marvel and Lucasfilm Combined (Published 2018)
The company is spending billions to supercharge its theme park division, which has emerged as a surprisingly strong mone...

 初代「スター・ツアーズ」の頃から、「スタースピーダー3000を操縦して、タイ・ファイターを撃ち落とせるようになれば…」と思っていたものですが、技術はついに想像力に追いついた!

 「スマグラーズ・ラン」というアトラクション名から、ゲストはミレニアム・ファルコンで何らかの品物を密輸するのでしょうか。

 過去に発表された情報では、アトラクション中でのゲストのアクションによってクレジットを得たり、お尋ね者としてハウンティハンターのリストに載るといった要素もあるようなので、下手をして積み荷を捨てるハメにならないようにしたいものです…

『スター・ウォーズ』ランド正式名称は 「Star Wars: Galaxy’s Edge」!ホテルもオープン決定!
ディズニー公式ファンイベント「D23 Expo 2017」にて、2019年にオープン予定の『スター・ウォーズ』のテーマランド最新情報が発表!エリアの正式名が「Star Wars: Galaxy’s Edge」となった他、リゾートホテルのオープンも決定!

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス

 「Star Wars: Rise of the Resistance(スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス)」は、ファースト・オーダーのスター・デストロイヤーの中を進むライド形式のアトラクションで、ディズニーパーク史上最大規模のスケールの施設と言われています。

 プロモーション映像では、ストームトルーパーや士官、様々なドロイドがいるファースト・オーダーのスター・デストロイヤー内が映画のように実写で描かれています。

 そして、突如としてハイパースペースから出現するレジスタンス艦隊!Xウィング、モン・カラマリ・スター・クルーザーのほか、『最後のジェダイ』に登場したMG−100 スターフォートレスの姿も。

 アトラクション内には、約50体のオーディオアニマトロニクスのストームトルーパーが置かれるようで、どのような戦闘シーンが描かれるのか今から気になるところ。

窓はひとつもない!宇宙を一望できる 『スター・ウォーズ』リゾートホテル

 「スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ」に直結する、『スター・ウォーズ』リゾートホテルについても新情報が。

 このホテルは、ディズニーイマジニアリング内では「プロジェクトハッブル」というコードネームで呼ばれているとのこと。

 ハッブルは、地球の軌道上を周回する宇宙望遠鏡の名前にもなった天文学者のことですが、宇宙での滞在を体験出来るホテルとして宇宙望遠鏡のイメージからコードネームを名付けられたのではないかと思われます。

 『スター・ウォーズ』テーマホテルには本物の窓はひとつもなく、客室からパークを眺めるというテーマパーク一体型ホテルならではの楽しみ方は出来ませんが、窓の代わりにビデオスクリーンによる宇宙空間の眺めを楽しむことが出来るという、『スター・ウォーズ』の世界観を何よりも重視したホテルです!

 さらに、滞在中のゲストは『スター・ウォーズ』の世界観に合った服装で過ごすことが出来るという、没入感満点のサービスも。ファンは1日中、まさに『スター・ウォーズ』ギャラクシーに滞在する経験が出来るのです!

summer2005

2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。

スター・ウォーズ ウェブログをフォローする
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
スポンサーリンク
スター・ウォーズ ウェブログをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました