ホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス 東京」にて、2024年10月12日(土)から開催のイベント「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」の模様をレポート!
12月15日(日)までの開催期間中、「トイサピエンス 東京」ではダークサイドのキャラクターの1/6スケールフィギュアの展示や、イベント限定グッズなどが販売されるほか、撮影で実際に使用されたダース・ベイダー、アナキン・スカイウォーカー、ダース・シディアス、カイロ・レンのキャラクターの衣装を展示!
さらに、『スター・ウォーズ』ファンとしても知られる世界的に人気のミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんによる作品が展示されるこのイベントの、開催前日に行われたプレスプレビューへ行ってきました!
ダークサイド一色のトイサピエンス 東京
「トイサピエンス 東京」のビルは、広告ボードや壁面でもイベントを告知!
原宿側はダース・モール、渋谷側はダース・ベイダーがデザインされており、離れたところからも視認出来るインパクトがあります!
「トイサピエンス 東京」のエントランスには、ダース・ベイダーの立像がディスプレイされ、その左右にはスターン・ピンボールの『スター・ウォーズ』ピンボールが設置されています!
ダークサイドキャラクターのコスチューム展示
「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」では、ダース・ベイダー、アナキン・スカイウォーカー、パルパティーン(ダース・シディアス)、カイロ・レンの撮影で実際に使用した衣装が初展示されています!
展示されている衣装の作品は、『スカイウォーカーの夜明け』からパルパティーン(ダース・シディアス)とカイロ・レン、「オビ=ワン・ケノービ」からダース・ベイダーとアナキン・スカイウォーカーとなっており、近年の映画やドラマシリーズ作品の衣装が間近で見られます!
プレスプレビューでは、衣装の前にガラス扉がない状態で見ることが出来ましたが、が本開催時にはガラス扉がある状態となっています(プレスプレビューと同日に開催された内覧会の時点で、ガラス扉が入っていました)。
縦型のショート動画ですが、撮影使用衣装を映像でも撮影してみましたので、以下の写真でのご紹介と合わせてご覧ください。
ダース・ベイダー 衣装展示
「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で使用されたダース・ベイダーの衣装!
間近で見ると、見上げる巨大感!
ヘルメットのマウスグリルの形状もよくわかり、『新たなる希望』と同様にマウスグリルの三角の面積が狭い、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と近い印象です(『新たなる希望』にはヘルメットの右頬に「C-スカー」と呼ばれる傷がありますが、それがない)。
衣装が展示しているだけで、今にも動き出しそうなこの存在感!ダース・ベイダーのキャラクターデザイン、衣装デザインがいかに優れたものかが実感出来ます…
チェストボックスには、ダメージが見受けられます…チェストボックスのボタンの配色もよく確認出来ますね。
マントに隠れていますが、ポーズが付けられている左手の奥にはライトセーバーも見えました!
アナキン・スカイウォーカー 衣装展示
「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で使用されたアナキン・スカイウォーカーの衣装!
「オビ=ワン・ケノービ」にて、あのスーツに身を包んだダース・ベイダーとともにアナキン・スカイウォーカーをヘイデン・クリステンセンが再演。
映像では確認しにくいローブやチュニックなどの質感を間近で見られるのは、展示イベントならではです…
「オビ=ワン・ケノービ」の衣装デザインは、スティラット・アン・ラーラーブ。
ジェダイのローブの袖丈は結構長めに作られています。
ブーツも、靴底の側面の方まで形状確認が出来ます。ローブの裏地の縫い目まで見られるのは、コスチューミングファンの参考になりそうです。
ダース・ベイダーと同じくローブに隠れた先には、ベルトに付けたライトセーバーがわずかではありますが見えます!
ダース・シディアス 衣装展示
『スカイウォーカーの夜明け』で使用されたパルパティーン(ダース・シディアス)の衣装!
『スカイウォーカーの夜明け』にて、イアン・マクダーミドがエクセゴルにて不完全なクローンの身体となったパルパティーンを演じました。
ドラマシリーズはもちろん、『スカイウォーカーの夜明け』の衣装を日本で見られるのは改めて貴重な機会です…
ベルトは『スター・ウォーズ』らしさを感じる、スイッチのような装飾が施されています。
随所に施された、真紅の色使いが強い印象を残します。衣装デザインはマイケル・カプラン。
カイロ・レン 衣装展示
『スカイウォーカーの夜明け』の撮影で使用されたカイロ・レンの衣装!
シークエル・トリロジーにて、アダム・ドライバーが演じたカイロ・レン。
『スカイウォーカーの夜明け』にて、『最後のジェダイ』にて破壊したカイロ・レンのヘルメットはアルブレクの手によって金継ぎのように接合して修復。赤い割れ目がヘルメット全体に走っていることが大きな特徴です。
ヘルメットの右側には、多くの赤い割れ目が見られますが劇中の印象よりも控えめに感じられます。
衣装デザインはマイケル・カプラン。
ケープは皮革のような質感がよく感じられます。
ケープの膝にかかるあたりからは、くたびれた使用感がより強くなっています!
一方で、ブーツはケープと比べてきれいな状態です。
カイロ・レンのライトセーバーは、ケープの外に出るよう右手に持ってディスプレイされているので、他の衣装よりもよく見えるようになっています。
ミニチュア写真家・田中達也が「マイクロ・ギャラクシー」を使った新作ジオラマ展示!
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんが、ジャズウェアが展開する「マイクロ・ギャラクシー」シリーズ(国内ではホットトイズジャパンが正規代理店として販売)を使用し、この「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」のために制作した新作ジオラマ8作品が展示!
日用品とミニチュアを組み合わせて、見立てで表現した作品をこれまで13年間、毎日投稿されていらっしゃる田中達也さん。中でも『スター・ウォーズ』に関する作品を頻繁に投稿していることはファンにもおなじみです。
今回は、田中達也さんご本人から各作品のご紹介を頂きました。
食らうどシティー(Have a Rice Trip!)
まずこの「食らうどシティー(Have a Rice Trip!)」は、ベスピンの雲海を飛ぶミレニアム・ファルコンを中心に、雲をお米に、クラウド・シティを食器とワイングラスという食事に関するものだけで関係するものだけで、1つの風景を表現!
タイトルの「食らうどシティー(Have a Rice Trip!)」も、言葉の見立てになっています!
紙一重の勝利(Mos Espa Podrace)
「紙一重の勝利(Mos Espa Podrace)」は、タトゥイーンのモス・エスパでのアナキン・スカイウォーカーとセブルバによるポットレースを再現したジオラマ。
田中達也さんは、ポッドレースのアリーナの観客が綿棒に色を付けて差し込んでいるなど、映画でもアナログな見立てが使われているということで、この作品では色鉛筆で観客を表現。
周りの風景も関係するものだけで作った方が面白いと思い、岩肌なども全て紙で作成。田中達也さんは、紙さえあれば砂漠の風景などを作れるということで、試してみてはとおっしゃっていました。
惑星ホスで洗濯干す(Battle of Hoth)
「惑星ホスで洗濯干す(Battle of Hoth)」は、AT-ATと反乱軍によるホスの戦いを洗濯物をテーマに再現!
日本人からすると「ホス」は、「干す」と同音であるため洗濯に関係するもので作ったら面白いという発想だったそうで、雪の山肌をタオルで、メイン・パワー・ジェネレーターのパーツ部分を洗濯ばさみで表し、AT-ATを倒すスノー・スピーダーのケーブルから連想してボビンの糸も配されています。
”本”気の戦い(The Clone Wars)
「”本”気の戦い(The Clone Wars)」は、「クローン・ウォーズ」で見られるような橋にて独立星系連合軍を共和国軍が食い止めている場面を、橋を本で表現したジオラマ。
橋が本ということで、背景の都市のビル群も定規などの文房具に関係するもので構成。バトル・ドロイドやクローン・トルーパーの数も迫力があり、たくさんのフィギュアが並んでいるようなシーンを作りたいと思っての作品とのことです!
インドアなエンドアの戦い(Battle of Endor)
「インドアなエンドアの戦い(Battle of Endor)」は、田中達也さんの代表的なアイデアであるブロッコリーをエンドアの森に見立てた作品。
ブロッコリーが木に見えるということは、どんな国、年齢の人にも通じる見立てで、ブロッコリーの花言葉である「小さな幸せ」もミニチュアにピッタリということで、田中達也さんの代表的なモチーフになっていったそうです。
デス・スター破壊のキー(Death Star)
「デス・スター破壊のキー(Death Star)」は、デス・スターを破壊したヤヴィンの戦いから新しい歴史がはじまり、まさにキーになっているシーンということから、キーボードをデス・スターのトレンチに見立てられています。
田中達也さんは元々プラモデルが趣味ということで、ストローを配管に使うなどしていたこともあったそう。特撮でも見立てが使われてることから、キーボードでの表現が思い浮かんだということで、『スター・ウォーズ』側にも提案が出来るとうれしいと思っているそうです!
道なかばでリ”タイヤ”できない(This is the Way)
「道なかばでリ”タイヤ”できない(This is the Way)」は、「マンダロリアン」のシーンを作りたいと考え「This is the Way(我らの道)」のセリフから、「道」を表現すること、そして車輪を使うことを発想。
タトゥイーンのペリ・モットーの修理屋のドッキング・ベイの形状がドーナツ型であるため、ホームセンターで売っている一輪車のタイヤで表現。切断するなど加工して、中央に入り口を作成。ペリ・モットーが修理屋なので、ペンチやニッパーなどの工具も一緒に入れて表現されています。
また、「マンダロリアン」では叶わないディン・ジャリンのN1スター・ファイターとレイザー・クレストが共存している点も見どころです!
クールなバトル(Cool Battle)
「クールなバトル(Cool Battle)」は、コアな『スター・ウォーズ』ファンが来場するイベントだからこそ、「クローン・ウォーズ」を知っている方がわかるような見立てをした作品で、シーズン3 第12話「ダソミアの魔女」でアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービがアサージ・ヴェントレスと決闘するシーンを題材に、冷蔵庫内をプロヴィデンス級ドレッドノートのハンガーに見立てています。冷蔵庫のガラス扉は、ハンガーに張られたシールド!
冷蔵庫内の冷たい空気も、ドゥークー伯爵に裏切られたアサージ・ヴェントレスの心情が表れているかのようです。
田中達也さんインタビュー!
好きな『スター・ウォーズ』作品とキャラクター
作品の上部のパネルには写真もデザインされており、田中達也さんによる最終的な完成形である写真と自分が撮影した写真を見比べて見るのも良いとおっしゃっていました。
田中達也さんと『スター・ウォーズ』の出会いは、祖母の家にビデオがあってずっと見ていたことからで、『帝国の逆襲』のホスの戦いのシーンはその頃から弟の足を紐で絡めて倒すなどの見立てや再現遊びをされていたそう!
見立ての原点として、『スター・ウォーズ』が生きているというわけですね。
1番好きな作品も『帝国の逆襲』で、最も見返している作品であり、オープニングから驚きのエンディングまで好きだそう。
キャラクターでは、わかりやすく答えるとしたら、オビ=ワン・ケノービやディン・ジャリンということですが、本当に好きなのはAT-ATとのこと!『帝国の逆襲』がいかに心に残っていらっしゃるのかがわかります…
また、普段はWEBの写真で見ることが多い田中達也さんの作品の実物を生で見ることが出来るのもこのイベントの大きな魅力。
田中達也さんは、実際に見た方が情報量が多く、サイズ感など写真では伝わらない部分もあるため、ぜひ見に来て欲しいということです。また、自分で色々と工夫して写真を撮影することで様々な気付きがあると思われるとおっしゃっていました。
「マイクロ・ギャラクシー」の魅力は、資料のような作り込み
「スター・ウォーズ ウェブログ」は、田中達也さんにさらに個別インタビューをさせて頂き、詳しくお話を伺いました!
ジオラマに用いられた「マイクロ・ギャラクシー」シリーズは、1/72スケールのフィギュアが付属するため、劇中シーンを再現する面白さや、フィギュアを乗せ替えたり、組み合わせたりするなど、ビークルモデルだけでは出来ない楽しみ方があるトイシリーズです。
田中達也さんは、この「マイクロ・ギャラクシー」シリーズの魅力について、ビークルのコックピットの中も作られており、例えばミレニアム・ファルコンも中を開けば船室が見られるなどといった再現性やディテールを挙げられました。
それは「おもちゃというよりも小さい資料」のようで、作り込みのすごさが表面だけではないという点がたまらないと言います!
また、置くスペースに限りがある中で「いかに自分の手元に、その世界観を持っておけるか」という意味でも最適であり、博物館レベルの細かさと精巧さがこのシリーズの魅力であるということです。
そんな「マイクロ・ギャラクシー」を撮影する際には、その小ささをわからせるために、やはり日常にあるものと一緒に撮った方が面白いと感じたそうです。
例えばコーヒーカップのような日用品と並んで撮影したり、手で持って撮影した方が、「こんなにちっちゃいのに、こんなにすごい!」となるので、他の物と比べたスケール感が伝わるように撮った方が驚きが出せるということです。
ちなみに、1990年代~2000年代に発売されていたガルーブの「マイクロマシーンズ」も、田中達也さんはたくさん持っていたとのこと。
「マイクロマシーンズ」は子どもが遊ぶ玩具としてのギミック的な楽しさ、面白さはあるものの、大人になってくるとあたかも資料のような現実味はそのままにミニチュアになった「マイクロ・ギャラクシー」が待ちに待った、やっとこういうことが出来る!といううれしさがある、といいます。
撮影使用衣装もミニチュアも、写真では伝わらないものがある
同じく「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」で展示されている、撮影で実際に使用した衣装についての感想を伺うと、「デカいですよね!」という一言が!
対照的に、田中達也さんのミニチュアは見に来られた方が思ったより小さいと言うことが多いそう。衣装もミニチュアも、写真では伝わらないものがあり、実際に目にすることで感じられるものがあるという点は同じです。
ダース・ベイダーの大きさやサイズ感に圧倒されるので、ぜひこのお店に遊びに来て、生で見て欲しいといいます。
13年間、毎日活動を続けていくこと
ご自身のWEBサイトやSNSにて、毎日作品を発表されていらっしゃる田中達也さん。13年間もの間、毎日活動を続けられてきた原動力は「目標」があったこと。
次の写真集を出すため、次は展覧会までの間に毎日発信するなどのように、何かに引っ張られてずっとやってきたそう。
さらにSNSで毎日コメントしてくれる方々もいるので、その方々が待っているならばと、「今日(投稿に穴を)空けるわけにはいかない」と思うことに。
もし1人でやっていたらやめてしまうところを、見てもらえたり、周りの人が動いてくれてるからこそ、毎日続けられるそうです。
また、ダイエットをする時に先に宣言すると良いと言われるように、周囲に言ってしまえば続けられるといいます。
作品制作は、基本的には前日に次の日の分を撮影しているとのこと!撮り溜めていたとしても、投稿にはすぐに追いつかれてしまうとわかってからは、前日に投稿を作成するというスタイルに。
ただ、出張などで旅先に出る時はその期間分の作品を先に撮影しておき、出張先で投稿をされているということです。
作品のアイデアについては、なんと1000行以上ものメモがあるそう!写真を撮るスピードに追いつかれないほどのアイデアが常時あるため、どちらかというと「選び出す」という作業に。
しかし、そのアイデアを実際にやってみたら、サイズやスケールが合わないことも結構あるということで、様々な工夫の上で毎日の投稿が実現されていることが感じられます。
スケールが伝わるように撮ると面白い!
近年は、SNS によってフィギュアやミニチュアなどを撮影する写真の楽しみ方が定着しています。
そんな「オモ写」の初心者の方にひとつアドバイスを、と伺うと、田中達也さんの場合はやはり「スケールが伝わりやすいように撮った方が面白い」ということです。
例えば、ホットトイズのような1/6スケールフィギュアがあった場合に、大きな椅子に座ろうと必死で登ろうとしているような、日常の中に溶け込んだり、そのスケールを活かしたりするような写真が好きなので、こうしたアドバイスになるとのこと。
もちろん、リアルな場面をそのまま作ることももちろん面白さがあり、砂埃を作るためにスプレーを用いるなど、学ぶべきものもあるそうです。
「代わりにこうしたら良い」というのは特撮的で、見立て的な考え方でもあるということで、そういう面白さは広がっていった方が良いんじゃないか、と考えられているということです。
そのため、撮影した写真とともにメイキングまで見せてくれることはお好きだそう!そのメイキングも含めての作品という面白さがあるものですね。
「自分の身近にあるもので、どうやって自分が理想と考えている場面を作り上げるかを考えれば、全然特殊な機材がなくてもスマホ1個で色々楽しく撮れると思う」という田中達也さん。
アイデアがあれば、スマホ1台で撮影から発信まで出来るということは、改めて考えるとすごい時代です。
見立てやすい『スター・ウォーズ』キャラクターのデザインの秀逸さ
そんな写真撮影において、田中達也さんが使いやすいと考えるフィギュアとはどのようなものなのかお聞きすると、人間と同じリアルな等身のフィギュアの方がサイズ感がわかるので良いということでした。
また、誰もが知っているキャラクターのフィギュアが1番使いやすいということです。例えば『スター・ウォーズ』では、映画を見たことがない人でも認知されているようなダース・ベイダーやR2-D2などがこれにあたります。
作品を作りやすい『スター・ウォーズ』は、アイコニックなデザインで、中央の三本脚を様々なものに見立てることが出来るR2-D2だそうです!
R2-D2以外にも、球を2つ重ねたようなBB-8、T型のバイザーのマンダロリアンなど『スター・ウォーズ』には子供でもイラストに描けるような、シンプルな形のキャラクターが多く、キャラクターとしてのディテールの良さがちゃんと練られて作られてるなということがすごくわかるといいます。
『スター・ウォーズ』のわかりやすいキャラクターデザインが記憶に残りやすい、秀逸なものであるからこそ、『スター・ウォーズ』は見立てやすいということです。
確かに、宇宙船においてもXウィング、Yウィングと、フォルムや名称自体がアルファベットに見立てられており、日常のデザインが映画の中に活かされて、それがさらに田中達也さんの作品の中で見立てられていくという、デザインの循環のようなものが感じられます。
作品について、誰が見てもわかるということがポイントだとお話してくださった田中達也さん。今後の作品も楽しみにさせて頂くとともに、「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」でジオラマ作品を間近で見られる機会をお見逃しなく!
「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」限定・先行販売アイテム ラインナップ
コミック・マスターピース(イベント限定アイテム)
「【コミック・マスターピース DIECAST】 『スター・ウォーズ』1/6スケールフィギュア 0-0-0」と「【コミック・マスターピース】 『スター・ウォーズ』1/6スケールフィギュア BT-1」は、「スター・ウォーズ:ダース・ベイダー」などのスピンオフコミックに登場するドロイドである0-0-0(トリプル=ゼロ)とBT-1を、ホットトイズによるハイエンドな1/6スケールのフィギュアとして立体化。
0-0-0(トリプル=ゼロ)は黒塗りで目が赤くなったC−3POという見た目ですが、儀礼、習慣、通訳といった通常のプロトコル・ドロイドとしての機能に加えて、拷問を専門としており、プロトコル・ドロイドのような丁寧な口調と態度で粛々と苦痛を与える拷問を行う恐怖のドロイド!
アストロメク型アサシン・ドロイドのBT-1とともに、C-3POとR2-D2と対をなすダークサイドのドロイドコンビを結成し、ダース・ベイダーやスピンオフコミックで活躍するドクター・アフラに仕えます。
0-0-0(トリプル=ゼロ)は全体の6割に合金を使用されており、従来のシリーズ同様の可動域を維持しながら金属の外装が持つ質感や重厚さが再現されています。
ホットトイズ・アクセサリー・コレクション(イベント限定アイテム)
「【ホットトイズ・アクセサリー・コレクション】 『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』1/6スケールフィギュア ダース・モール(ホログラム)」は、『エピソード1/ファントム・メナス』でのダース・モールのホログラム通信時の姿を、1/6スケールの無可動フィギュアとして立体化。
ホロプロジェクターが台座となっており、半透明なブルーのホログラムの状態で立体化されたダース・モール。近くで見ると、ホログラム特有の横線も再現されています!もちろんホログラムといえば光って欲しいところですので、LEDによるライトアップ機能も搭載!
コスベイビー(イベント限定アイテム)
ホットトイズのデフォルメフィギュアであるコスベイビーシリーズでは、『マンダロリアン』[サイズS]グローグー(パンプキン)が!カボチャから頭を出したハロウィン仕様のグローグーで、今のシーズンにぴったり。
コミック・マスターピースでも発売されている0-0-0(トリプル=ゼロ)とBT-1もコスベイビーに登場。
コスビ(イベント限定アイテム)
同じくデフォルメフィギュアである「コスビ」シリーズからは、「【コスビ】 『マンダロリアン』[DXビークル]マンダロリアン&グローグー&レイザー・クレスト」が発売。
レイザー・クレストに乗ったマンダロリアン(ディン・ジャリン)とグローグーを、従来の「コスビ」より大きめのサイズでデフォルメフィギュア化。
ホットトイズ・ZAKKA
イベント限定アイテムでは、「コスビ」シリーズのデザインはそのままに、より気軽にコレクション、ディスプレイ出来るアクリルスタンドである「【ホットトイズ・ZAKKA】 コスビ・アクリルセット『スター・ウォーズ』ダース・ベイダー&ストームトルーパー(イベント限定アイテム)」が発売!
ダース・ベイダーとともに多くのストームトルーパーがセットされ、ドッキング・ベイの背景も加わって見栄えがするアクリルスタンドです。
イベント先行販売アイテムでは、「【ホットトイズ・ZAKKA】コスビ・クッション/スクエア・クッション/コスビ・コースター/コスビ・フェイスキーチェーン」が発売。
「コスビ」シリーズのデザインをモチーフにした、クッション、コースター、フェイスキーチェーンとなっており、ラインナップは、ダース・ベイダー、ダース・モール、ストームトルーパー、マンダロリアン、グローグーの全5種。
スクエア・クッションはグローグーがデザインされています。
ホットトイズ『スター・ウォーズ』オリジナルアパレル
ホットトイズのオリジナルアパレルも、新作が店頭先行販売されています。
「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」らしく、ダークサイドをモチーフとしたデザインのTシャツやロングTシャツに、キャップも登場。
ライトセーバー・アンブレラ
台湾のメーカーであるビースト・キングダムによる『スター・ウォーズ』ライトセーバー・アンブレラも、「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」にて国内先行販売!
このライトセーバー・アンブレラは、シャフトに赤く光るライトアップ機能を搭載しており、ライトセーバーのように光る傘!また作品は異なりますが、『ブレードランナー』に登場する傘のようでもあります…
ライトアップは通常の点灯と点滅の2パターンがあり、持ち手についたボタンを押すことでオンオフの切り替えが可能です。また、持ち手の先端にも白く光るライトアップ機能も搭載。
傘はダース・ベイダーがデザインされています。これまでもレインセーバーなど、傘のシャフトが光るという同様のコンセプトの商品がありましたが、ダークサイドのデザインが多いですね。
『スター・ウォーズ』ホットトイズ 1/6スケールフィギュア一挙展示!
ホットトイズの『スター・ウォーズ』1/6スケールフィギュアより、過去にリリースしたものから新作まで、ダークサイドのキャラクターを一挙展示!
国内では初展示となる、発売前の最新フィギュアのプロトタイプ(試作品)の展示も。
「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」で、写真だけでは感じられないものを体感
10月11日(金)に行われた「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」プレスプレビュー後の夕方から開催の内覧会では、イベントのテーマに合わせてダークサイドのキャラクターのコスチューミングファンも数多く来場!
トイサピエンス 東京の店内は展示や写真撮影に交流、グッズの販売とにぎやかでした!
「スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド」の開催期間は2024年10月12日(土)〜12月15日(日)まで、時間は11:00~19:00(最終入店時間18:30)となります。入場は無料。
限定商品、先行販売商品は11月1日(金)から「トイサピエンス オンラインストア」でオンライン販売も実施。
『スカイウォーカーの夜明け』、「オビ=ワン・ケノービ」といった近作の劇中使用衣装と、田中達也さんによる新作ジオラマ作品が入場無料で見られるこの約3ヶ月間の開催期間は、貴重な機会です!
イベント限定商品、先行商品の販売はもちろん、数々のホットトイズ『スター・ウォーズ』商品を一堂に見られることとともに、写真だけでは感じられないものがこの期間だけ「トイサピエンス 東京」で待っています。
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