沖縄国際映画祭の後、カイル・ニューマン監督は帰国の前に東京へ。
柴犬を飼っていて、犬が大好きな監督は渋谷でハチ公や柴犬映画に出会って感激したり、高円寺の聖地スターケースにやってきて『スター・ウォーズ』グッズをチェックしたりと東京を満喫。スターケースにやってきた監督は、4月に発売される月刊ホビージャパンでも掲載されるそうです!
その夜、日本にやってきたカイル・ニューマン監督のウェルカムパーティーが、恵比寿のカンティーナにて行われました。お出迎えは、日本の熱烈なファン達!
カイル・ニューマン監督と会えた!夢のようなひととき
大きな拍手と歓声とともに、2階にやってくるカイル・ニューマン監督。きっと、監督の想像を超える歓迎ぶりだったのでしょう。本当に信じられないという面持ちで、彼はやってきました。思わず、涙ぐむカイル監督。
私自身も、監督を目の前にして信じられなといった気分。昨年の3月、『ファンボーイズ』が映画館で見たい!と思い立ち始めた署名活動。「公開される時には、ジャパンプレミアをやって監督に来日してもらって・・・」などと話していたことが、多くの方々のお力で、自分の目の前に展開されていることが本当に夢のようだった。
ついにお会いした監督を前にして、わざわざ日本に来てくれてありがとう、こんな映画を作ってくれてありがとう、と「サンキュー、サンキュー」と、ただ感謝の言葉しか出て来ない。カイル監督も、「本当に君のおかげだ」と感謝と感激の言葉がお互いに交わされた。
ルーカスフィルム公認アーティストの三田恒夫氏も来場
そしてカイル・ニューマン監督は、スペシャルゲストのルーカスフィルム公認アーティストの三田恒夫氏とご対面!以前から会いたかったという監督、とても感動していました。三田さんからアミダラの画をプレゼント。
そして、大勢のファン達と交流。コスプレメンバーにはとても感激していましたね!良く出来たC-3POとも会い、こちらにも驚いていました。本当に気さくにサインに応じてくれる方で、ファンサービスも素晴らしい。
あの日本映画関係者もまさかの来場!
さらにさらに、TSUTAYAの声でおなじみの映画パーソナリティー、伊藤さとりさんが急遽登場!と思いきや、その前に一緒に飲んでいた『日本沈没』、『ローレライ』の樋口真嗣監督やデジタルドメインのVFXクリエイター三橋忠夫さん、『しんぼる』、『大日本人』などのVFX監督瀬下寛之さん、『猫の恩返し』の森田宏幸監督が一緒にやってきた!日本映画界の面々が来場!これには本当に驚いた!
ファンからの寄せ書きと、 カイル・ニューマン監督のサイン
そして、集まったファンの面々が超貴重な『スター・ウォーズ』日本語版レコードに寄せ書きをし、それをカイル・ニューマン監督にプレゼント。ペンを書く手が震えるほどのレアアイテムですが、ファンの愛がこもっています。
そして、カンティーナの壁面に「ここは地球上で最高のカンティーナだぜ!」とサインを残してくれたカイル・ニューマン監督。ぜひカンティーナにこのサインを見に行こう!
これからもカンティーナに行ってこのサインを見る度に、何年何十年経っても、この夜のことを思い出すんだろうな。
最後に固い握手とハグを交わし、カイル・ニューマン監督に感謝の気持ちをまた伝えた。伝えても伝えきれないなぁ。
いや、カイル監督、本当にありがとう。1本の映画の力で素敵な出来事を起こしてくれて。本当に。また会おう!
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