「レゴ スター・ウォーズ」ビデオゲーム最新作「LEGO Star Wars: The Skywalker Saga(レゴ スター・ウォーズ:ザ・スカイウォーカー・サーガ)」が、2020年に発売されることがアメリカ・ロサンゼルスにて開催の世界最大のゲームイベント「E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2019」のプレスカンファレンス・Xbox E3 ブリーフィングにて発表されました!
All nine films. One new game.
LEGO® Star Wars™: The Skywalker Saga – Coming 2020 pic.twitter.com/CrEWD0u0vw— LEGO Star Wars Game (@LSWGame) June 9, 2019
そのタイトルや発表されたトレーラー(予告編)からわかるように、『エピソード1/ファントム・メナス』から「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」までのスカイウォーカー・サーガ全九部作を、ひとつの「レゴ スター・ウォーズ」ゲームで楽しめる作品です。
レゴ「スター・ウォーズ」ゲーム総決算!
九部作をひとつのゲームで楽しめる
2008年には、六部作をまとめた「レゴ スター・ウォーズ コンプリート サーガ」が発売されていますが、「レゴ スター・ウォーズ:ザ・スカイウォーカー・サーガ」はまさに総決算な内容となります。
トレーラーの最後には、「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の新キャラクターであるD−O(ディーオー)も登場。
シークウェル・トリロジーのレゴゲームは、「レゴ スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が発売されましたが、『最後のジェダイ』のゲームは発売されませんでした。
「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」も「レゴ スター・ウォーズ」ゲームの単独作として発売されるのではなく、『最後のジェダイ』の要素とともに「レゴ スター・ウォーズ:ザ・スカイウォーカー・サーガ」にまとめられることになるのでしょう。
『スター・ウォーズ』ゲーム全体で見ても、映画九部作をすべて楽しめるタイトルは類を見ません。
『帝国の逆襲』の決闘シーンでは、ルークの手を切り落としたダース・ベイダーは自分の手を抜いて差し出し、『フォースの覚醒』ではカイロ・レンがダース・ベイダーの雪だるまを作ってはしゃいでいるところにレイが登場…と、「レゴ スター・ウォーズ」らしいおちゃらけ要素も抜かりありません!
トレーラーで確認出来る限り、対応プラットフォームはXBOX ONE、PlayStation4、PC、Nintendo Switchである模様。
今年で誕生から20周年となった「レゴ スター・ウォーズ」。今年の「トリプル・フォースフライデー」以降には「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の商品も発売されるでしょうし、来年2020年には玩具、ビデオゲームともにレゴで『スター・ウォーズ』九部作を再現することが出来るようになりますね。
コメント