Lucasfilm and Marvel Entertainment Join Forces to Publish Star Wars Comics and Graphic Novels | StarWars.com
starwars.comより。
『スター・ウォーズ』コミックが2015年よりマーベルコミックから発行されると、ディズニーとルーカスフィルムが発表しました。
ルーカスフィルムと同じく、ディズニーの傘下であるマーベルコミックから『スター・ウォーズ』コミックがリリースされることは、グループ企業同士のシナジーがあるため自然な流れと言えるでしょう。ついにこの時が来たか、というところです。
そもそも、1977年に最初の『スター・ウォーズ』コミックを発売し、以降9年間シリーズを展開したのはマーベルコミックなので、再びマーベルに『スター・ウォーズ』コミックが戻って来たということになります。
これにより、1991年から「スター・ウォーズ ダーク・エンパイア」を皮切りに『スター・ウォーズ』コミックを発行し続け、スピンオフの拡大に大きな役割を果たしたダークホースコミックスの20年以上に及ぶライセンスは終了となります。
theforce.netによると、ダークホースコミックスの『スター・ウォーズ』コミックのライセンスが有効な最後の年となる2014年に発行が発表されているシリーズは予定通りとなる模様とのこと。
近年のマーベルはデジタル分野で新しい試みも展開
マーベルは、コミックとアニメーションを融合したモーションコミックや、電子書籍限定リリースなど、デジタルに関する新しい試みも展開しているので、『スター・ウォーズ』コミックの電子書籍展開なども期待したいところです。
邦訳版の発行が難しい最近の『スター・ウォーズ』コミックを、日本からでも電子書籍で手軽に読めるようになったら夢が広がる!
2015年は『スター・ウォーズ エピソード7』が公開されるので、映画公開に合わせてマーベルからのコミックのリリースも盛り上がることでしょう。マーベルの今後の動きに注目です。
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