ロケットニュース24より。
『スター・ウォーズ』でタトゥイーンのシーンを撮影したロケ地、チュニジアの現地レポートが。
ここで紹介されているのは、『エピソード1 ファントム・メナス』に登場したモス・エスパのロケ地。
チュニジア南部のオング エル ジュメルという場所で、移動手段は車しかない模様。旅行者は車をチャーターするか、レンタカーで行くしかない所ですが、砂漠のど真ん中なので自力で行くのはかなり難しいようです・・・
まさにタトゥイーンそのものの場所!
画像や動画で現地の様子が紹介されていますが、まさにタトゥイーンそのまんまの場所!モイスチャーヴァーポレーターも随所に残っています。これは、実際にその地に行けたら感動するだろうなぁ・・・
セットに住んでいる人までいる!
モス・エスパの建物はセットで、内部はセットらしく木材で骨組みが組んであります。そしてなんと、このセットに住んでいる人がいる!タトゥイーンのモス・エスパに住めるとは夢のようですが、砂漠のど真ん中のような場所でどうやって生活しているのか、非常に気になるところです・・・お土産屋もあったとのことなので、観光客が来るのだろうか・・・
『エピソード1 ファントム・メナス』でスカイウォーカー親子が住んでいた奴隷居住区は、他にもチュニジアの3~4か所で撮影され、もともとの建物を活用したので現存しており、観光客も行けるようです。
チュニジアにはラーズ家のモイスチャーファームのセットも残されていますが、かなり傷んでおりSave the Lars Homesteadというプロジェクトによって、その復旧のための活動が行われています。
日本のアニメ作品では、作品のモデルになった場所を訪れる聖地巡礼が増えてきていますが、『スター・ウォーズ』の聖地巡礼はなかなかハードルが高いですね・・・それでもタトゥイーンに、いつの日か行ってみたいですねぇ。
コメント