starwars.comより。
『スター・ウォーズ』スピンオフ映画の製作が、ディズニー/ルーカスフィルムより正式発表されました!
今回発表された『スター・ウォーズ』スピンオフ映画は、『スター・ウォーズ エピソード7』、『エピソード8』、『エピソード9』とは別物。公開時期は、『スター・ウォーズ エピソード7』の公開後となります。
2本のスピンオフ映画の製作が確定
そして『スター・ウォーズ』スピンオフ映画は1本だけではなく、現在2本のスピンオフ映画の製作が確定!各スピンオフ映画は、特定のキャラクターにフォーカスを当てた作品となります。
特定の『スター・ウォーズ』キャラクターを主役にしたスピンオフ映画といえば、以前ジョー・ジョンストンがボバ・フェットを主人公にした映画を製作したいとコメントしたことが思い起こされます。
また、ウォルト・ディズニーがルーカスフィルムを買収した時に、『アベンジャーズ』が各ヒーロー個別の映画を次々と公開した上でシリーズ化したように、各キャラクターにフォーカスした作品を制作する可能性も考えられるという情報もありました!
『エピソード7』~『9』の三部作とは別で、という点も一致しており、これはまさに今回発表されたスピンオフ映画のことだったのでしょう!
ローレンス・カスダン、サイモン・キンバーグが 各作の脚本をそれぞれ担当
『スター・ウォーズ』スピンオフ映画の2本のうち1本は、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』の脚本を担当したローレンス・カスダンが脚本を執筆。
そして、もう1本は『シャーロック・ホームズ』、『Mr.& Mrs. スミス』の脚本家であるサイモン・キンバーグが脚本を担当。
既報の通り、ローレンス・カスダンとサイモン・キンバーグは『スター・ウォーズ エピソード7』のコンサルティングも担当します。ディズニー傘下での新しい『スター・ウォーズ』では、この2人はかなり重要なポジションを担い、シリーズ全体に大きな影響を与えそうです。
以前、この2人が『スター・ウォーズ エピソード8』、『エピソード9』の脚本執筆契約を結んだという情報がありましたが、これは『エピソード8』、『エピソード9』ではなく今回発表されたスピンオフ映画2本のことだったようですね。
『スター・ウォーズ』映画が 永続的に作り続けられるようになった
これで、『スター・ウォーズ』の映画が全9部作(少し前であれば全6部作)という「完結」するものではなく、際限なく永続的に作り続けられることがほぼ間違いないものになりました。
これまでは、TV映画の『イウォーク・アドベンチャー』や『エンドア/魔空の妖精』が日本やヨーロッパなどで劇場公開されたり、CGアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の導入部にあたるストーリーが映画として上映されたことがありましたが、劇場公開を前提とした実写『スター・ウォーズ』映画は今回が初めて。
『エピソード7』公開以降は、これまでにない頻度で映画館で『スター・ウォーズ』を楽しむことが出来るでしょう!
これは喜ばしいことであるものの、「『スター・ウォーズ』とは全6(または9)部作の一大サーガである」と考えるオールドファンにとっては、やはりディズニーの傘下になったことがひとつの時代の終焉となるのでしょう。ただ、『スター・ウォーズ』はミッキーマウスと同様にこれからも常に世界から愛され続けるはず。
スピンオフ映画で取り上げられるキャラクターとは一体誰なのか?まぁ、いきなりフィグリン・ダン率いるモーダル・ノーズバンドのドサ周りの物語や、カルファルニル・シンドロスの過保護な母親ぶりを描く感動作を作ることはないと思いますが、スピンオフ映画ならではの表現で新たな『スター・ウォーズ』の魅力が生み出されることを期待します!
コメント
投稿者:summer2005 2013/2/18 23:41
>BFIIIを待つ者さん
本当だとしたら、すごいことですよね!
教えて頂いてありがとうございます。
正式発表後、ブログに取り上げたいと思います!
http://star.ap.teacup.com/summer2005/
投稿者:BFIIIを待つ者 2013/2/16 21:45
スター・ウォーズにハリソンがカムバックらしいですね・・
http://www.cinematoday.jp/page/N0050326