6月22日(水)のDisney+ (ディズニープラス)独占配信作品「オビ=ワン・ケノービ」最終話配信を目前に、オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガー、ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、デボラ・チョウ監督をロサンゼルスからの中継で迎えたLA-東京中継イベントが行われ、東京ではオビ=ワン・ケノービの日本版声優の森川智之、『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンであるミキの昴生と亜生が登壇しました。
「オビ=ワン・ケノービ」キャスト&監督が日本のファンにメッセージ!
巨大スクリーンにユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、デボラ・チョウ監督が登場すると、会場は大きな拍手に包まれ、ユアン・マクレガーは「日本の皆さんこんにちは。このような形で本作のお話ができることが嬉しいです。近々来日もしたいです」、ヘイデン・クリステンセンは「この時間を共に経験できることが嬉しいです。シリーズを楽しんでくれているといいです!」、デボラ・チョウ監督は「こんにちは。日本の皆さんに会えて嬉しいです。本作を応援してくれてありがとうございます!」と、日本のファンに向けて笑顔を見せました。
オビ=ワン・ケノービの日本版声優の森川智之は、ユアン・マクレガーと今回が初対面!
同じオビ=ワンを演じる森川智之から、ユアン・マクレガーに主演を演じることになった気持ちについて聞くと「この役を再び演じることにワクワクしましたし、こうやって何年も経って再び演じることは素晴らしいと思いました。デボラやヘイデンと仕事できたことが誇らしいです。自分の期待をはるかに超えた作品になっていると思います」と語りました。
さらに、森川智之はアナキン・スカイウォーカーの声を演じる浪川大輔からコメントを預かってきたそうで、「お墨付きがもらえるように頑張るので、是非次回お会いしたいです。」とそのメッセージを伝えると、ヘイデン・クリステンセンは「彼はもうお墨付きです」と保証しました!
そして、ミキからはライトセーバーを使ったアクションの練習について質問が。
ユアン・マクレガーは「膨大な練習をしました。ただ、二人で向かい合ったときは全く時間が経っていないような感覚でした」と撮影の裏側を語り、ヘイデン・クリステンセンも「練習はたくさん必要でした。僕が『スター・ウォーズ』に関わる中で一番嬉しいことはライトセーバーアクションを演じられることです。」と明かしました。
さらに、かつては師弟関係であったオビ=ワンとアナキンと同様に、二人も実際にそのような関係性があるのか聞かれると、ヘイデン・クリステンセンは「ユアンのことは役者としてはもちろん、人として尊敬し続けているよ」と語り、ユアン・マクレガーも「師弟というよりかは兄弟みたいな感じかな」と、2人の間柄が伺えるようなコメントをしました!
また、ファンから募集した質問に答えるコーナーでは、久しぶりにオビ=ワンを演じる上でこだわった点があるか聞かれたユアン・マクレガーは「役を演じるにあたって、アレック・ギネスのオビ=ワンを意識しています。成長して、いつか彼の演じるオビ=ワンになりたいと思っているんです」と、アレック・ギネスからの影響を明かしました。
アナキンとの共通点について聞かれたヘイデン・クリステンセンは「考える前に行動するところはアナキンに似ているかなと思います」と語りました。
イベントでは、森川智之とミキから、ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、デボラ・チョウ監督に日本の夏を感じる扇子のプレゼントが。
キャストが喜ぶ中、森川智之は「本作が日本中で盛り上がっているので、フォースと扇子の力でこの暑さを乗り切ってほしいと思って選びました!」、ミキの昴生も「『スター・ウォーズ』は日本の文化に影響を受けているので、日本の伝統工芸品の扇子を贈りました」とコメント。
「オビ=ワン・ケノービ」と書かれた扇子を手にユアン・マクレガーは「美しいです、ありがとうございます!早速使います」、ヘイデンは「僕のが一番いいね!」と歓喜の笑顔を見せました。
いよいよ間近に迫る最終話について、ユアン・マクレガーは「最終話も楽しんでください!今までの応援本当にありがとうございました。皆さんに大きな愛を送りたいです。イベントも楽しかったです!」と日本のファンにメッセージを送りました。
ディズニープラス史上最高のNo.1 オープニング成績を樹立した「オビ=ワン・ケノービ」。6月22日(水)の最終話では、どのような展開が待っているのでしょうか…
オリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」は、毎週水曜日16時にDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信中。
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