小説「スター・ウォーズ パダワン」が2025年1月16日(木)にGakkenより発売されます!
「スター・ウォーズ パダワン」は、2022年7月にアメリカで刊行された『ファントム・メナス(エピソード1)』より以前のオビ=ワン・ケノービを描くヤングアダルト小説「Padawan」が原書。
16歳のオビ=ワンの苦悩と冒険のストーリー!
「スター・ウォーズ パダワン」の時代設定は、『ファントム・メナス(エピソード1)』の9年前で、クワイ=ガン・ジンのパダワンになって間もない16歳のオビ=ワン・ケノービが主人公。
マスターであるクワイ=ガン・ジンの瞑想ばかりで実践がない訓練スタイルに苛立ちを感じていたオビ=ワン・ケノービは、任務に出て、自分の実力を認めてもらいたいと切望。
しかし、ついにクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービに任務が与えられた時、そこにクワイ=ガンは不在という状態に。師匠に見捨てられたと怒りを覚えたオビ=ワンは、自身の力を証明するために1人で任務へ出発。
任務に赴いた惑星で、オビ=ワンはフォース感知者の十代の集団と出会い、彼らとともに大自然の中で自由奔放な生活を送るうちに、これが自分が生きるべき人生だったのではないかと思いはじめます。
その一方で、この惑星のフォースは何か変だという感覚も拭い去れない中、オビ=ワンは自分はジェダイになるべきではなかったかも知れないという恐怖へ向き合うことに。
オビ=ワンはリビング・フォースとのつながりを見つけ、惑星の人々を、そして自分自身を救うことが出来るのか…
作者は「From a Certain Point of View: The Empire Strikes Back」の一編、プローブ・ドロイドによるホスのエコー基地発見のエピソードである「Eyes of the Empire」を執筆したキルスティン・ホワイト。訳者は、「ハイ・リパブリック」邦訳小説でおなじみの稲村広香。
「スター・ウォーズ パダワン」は、上下巻(各200ページ)で定価は各1,650円(税込)。2025年1月16日(木)に上下巻同時発売予定です。
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