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Yahoo!ムービー ニュース<全米興行収入トップ10>より。
 映画の全米興行収入トップ10。期間は5月20日―22日。
 米配給会社の推定値をまとめた。カッコ内は前週の順位。ないものは前週圏外。

1.スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐1億850万ドル
2.(1)Monster-in-Law ---------1440万ドル
3.(2)Kicking & Screaming  ------1050万ドル
4.(5)Crash  -------------550万ドル
5.(3)Unleashed  -----------380万ドル
6.(4)キングダム・オブ・ヘブン -----340万ドル
7.(6)蝋人形の館 -----------320万ドル
8.(8)ザ・インタープリター  ------280万ドル
9.(7)銀河ヒッチハイク・ガイド -----200万ドル
10.(10)Mindhunters  ----------90万ドル

 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の公開後4日間の総興行収入が1億5850万ドル(約171億円)と、過去最高を記録した。
 配給元の20世紀フォックスによると、同作品は全世界で公開され(日本と韓国を除く)、全米興行収入に加えて1億4470万ドルを売り上げた。
 さらに、初日、公開後2日―5日間の興行収入でみた場合でも、過去最高を記録。
 ただ、金曜日から日曜日の週末3日間の売り上げとしては、「スパイダーマン2」(2002年)の1億1480万ドルには約600万ドルの差で及ばなかった。
 
 当然のごとくスターウォーズエピソード3/シスの復讐がトップ。あとはこれをいつまで維持できるか・・・来月はバットマン:ビギンズ、宇宙戦争など大作がひしめいている。どこまで数字を伸ばせるか?続いてはこちら。

 米誌タイムは22日、同誌が選んだ「ベスト映画100本」を発表した。黒沢明監督の「生きる」(1952年)など、日本映画4本が含まれており、「生きる」は50年代の最高傑作に選ばれた。 ベスト映画100本は23日発売の同誌最新号で一部が紹介される。100本に順位は付けられていない。
 ほかにベスト100本に入った邦画は小津安二郎監督の「東京物語」(53年)と溝口健二監督の「雨月物語」(同)、黒沢監督の「用心棒」(61年)。
 洋画では「スター・ウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」などが入選した。

 他にどんな映画が入っているのか、100本のリストを見てみたいなぁ・・・黒沢ファンのルーカスにとっては、自分の映画が肩を並べることができて冥利につきるだろう。

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