というわけで、早速スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐DVDを見てみることに!本編見るようなまとまった時間が無いので、とりあえずディスク2枚目の特典映像から。
・劇場予告編集・TVスポット集
予告を見ると、エピソード3を待ちわびた日々がよみがえる・・・映画館で、PCで、じっくり見たっけなぁ・・・第1弾予告は日本では「ハウルの動く城」に付いてたりして。
去年の今頃から今年の初め頃の話なのに、あれやこれや想像していたその時期がやたら懐かしい。
予告編自体について。
「ノスタルジアティーザー」と題された第1弾予告は旧作のシーンをうまく使い、エピソード3(というか新三部作)の核となるオビ=ワンがアナキンの事を語るシーンをベースに作られている、なかなかセンスのいいもの。
そもそも新三部作はエピ4のこのシーンを拡大・映像化したものだ。
最初に見たとき、「映画館でアレック・ギネスが見れる!」と感動したなぁ。まぁ、「旧作のシーンで水増ししやがって!エピ3映像をもっと見せろ!」とも思いましたが。
ところで第2弾予告の冒頭にある、皇帝のシャトルが護衛機と飛んでるシーンはカットされたの?
TVスポット集は米国でのマーケティングが垣間見えて興味深い。
例えば子供向けのCMは、「ジェダイが結束だ!敵は邪悪なシス卿!」みたいな感じで、アクションシーン満載、ギャグもあり!という「明るく楽しい冒険活劇」として売ろうとしている。あんな陰惨な話なのに・・・
他にもちゃんと悲劇をアピールするものや、シリーズ完結を謳うもの、批評家がこんなに絶賛!というのもあって、1本の作品の様々な面を多彩な層に向けて宣伝してるのだなぁと改めて感心。
(つづく)
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