「スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐」サウンドトラックが、グラミー賞最優秀サウンドトラック部門、最優秀インストメンタル楽曲賞の2部門にノミネートされました。
最優秀サウンドトラック部門のその他のノミネート作は、「レイ」、「アビエイター」、「ミリオンダラー・ベイビー」、「Mr.インクレディブル」。
「Mr.インクレディブル オリジナル・サウンドトラック」は往年のスパイ映画のようなビッグバンド編成が印象的。
昨年度は5部門受賞したレイ・チャールズの伝記映画「レイ」サントラも有力候補。ただ、最優秀コンピレーションサウンドトラック部門にもノミネートされているので、こちらでの受賞はないかも知れません。
最優秀インストメンタル楽曲賞は「アナキンの裏切り」がノミネート。壮大なスケールを持つオーケストラと、感情を高ぶらせるコーラスが相まった、映画の主題にふさわしい悲壮感溢れる楽曲です。
ジョン・ウィリアムスは「映画「宇宙戦争」オリジナル・サウンドトラック」でも同賞にノミネートされています。さすが大先生!
で、メインのレコード・オブ・ザ・イヤーは、マライア・キャリーとかカニエ・ウェストとかグリーン・デイ、グエン・ステファニーがノミネートされているんですが、個人的にはiPodのCMでおなじみ、ゴリラズのフィール・グッド・インク(ディーモン・デイズ収録)を推したいものです。
受賞作は来年2月8日に発表。ついに賞レースの季節がやってきた!
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