Star Wars公式より。
2006年も気が付けばあとわずか。今年もいろいろありました・・・というわけで、2006年の「スター・ウォーズ十大ニュース」が発表!
2006年の今年は、完結作が公開され盛り上がった2005年と、1作目公開から30周年を迎える2007年の間に挟まれた年。こうした狭間の年は、「冬の時期」ではありますが(最近でいえば2000~01年、2003~04年)それでもトピックに事欠かないのが『スター・ウォーズ』。それでは今年1年を振り返ってみましょう!
1.「レゴ スター・ウォーズⅡ」発売
2.TV番組「ザ・コルベアレポート」
グリーンスクリーンチャレンジ
3.MTVムービー・アワード授賞式でSWコスプレをした
ナールス・バークレーが「Crazy」を歌う
4.第5回「スター・ウォーズファンフィルムアワード」開催
5.「スカルプティング・ア・ギャラクシー」発売
6.アタカス「デススターハンガー&ミレニアム・ファルコン」
7.コミック「Knights of the Old Republic」シリーズ開始
8.全米縦断ロードトリップ実施
9.「スター・ウォーズ ミニチュアスターシップ・バトル」
10.Starwars.com10周年
Starwars.comがオープンしてついに10周年。10年間の歴史が紹介されています。私がStarwars.comを見始めたのは2002年からでした。当時のページが懐かしい・・・
「スター・ウォーズ ミニチュアスターシップ・バトル」の発売は、本国では結構重要なトピックだったようで驚き。ガルーブから出ていたマイクロマシーンシリーズの流れが、単品発売のチタニウムシリーズへ組み込まれた現在。ビークルが複数個セットされている、マイクロマシーンに近いものが復活したということでしょう。
さらに宇宙船ミニチュアで戦える!今回初立体化のマニアックな船も登場しています。というわけで、コレクターもマストバイ!
8月22日から9月11日までの間、チューバッカとベイダーとウィケットがアメリカ11都市を巡ったツアーもありました。ファンからツアーの写真を募集して、セレブレーションⅣへご招待!という試みも。
続いて、優れたクオリティのコミック「Knights of the Old Republic」と、アタカス社の精巧なジオラマ「アタカス デススターハンガー&ミレニアム・ファルコン」。渋谷の「ブリスター」で実物を見ましたが、圧倒的迫力の一品です・・・
「スター・ウォーズ スカルプティング・ア・ギャラクシー ミニチュアモデル完全ガイド」は日本版発売も決まりました。
第5回となり、すっかり定着してきた「スター・ウォーズファンフィルムアワード」。2次創作にやさしいルーカスフィルムの姿勢が、ファンフィルムの土壌をここまで育てたといえるでしょう。
MTVムービー・アワード授賞式では、SWコスプレをしたナールス・バークレーが「Crazy」を歌うパフォーマンスも。「Crazy」は今年前半、よく流れていましたね。
TV番組「ザ・コルベアレポート」で、コメディアン、スティーヴン・コルベアがハズブローのライトセーバーを手にグリーンスクリーンで撮影した素材を放送。
コンテストではないと明言したものの、この素材を使ったムービーを募集した結果、カリフォルニアの女性が優勝者に。2位はなんとILMを使ったジョージ・ルーカスだった・・・ってなニュースもありました。ルーカス自身も番組に出演。コルベアと決闘も行うサービスっぷり!
この出来事は、個人がウェブ上で発信することが定着した今年の世相を反映して選出されたようです。タイム誌が「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に「You」を選出したのと同じことですね。
そして大人気シリーズ最新作「レゴ スター・ウォーズII」の発売。今回も高評価を得たゲームでした。
さて、2007年は『スター・ウォーズ』にどんな風が吹くのでしょうか?「セレブレーションⅣ」、「セレブレーション・ヨーロッパ」の開催で全世界的な盛り上がりは確実。3DCGアニメの新作『クローン大戦』も放送が予定されています。
これだけの要素があれば、今年以上に素晴らしい年になるはず!待ち遠しいですね!
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