Star Wars公式より。
日本の『スター・ウォーズ』ファンに衝撃を与えた「ダース・ベイダー兜」が、公式サイトでも紹介されました。
ベイダーのコスチュームが日本の鎧兜をモチーフにしたという所から始まり、端午の節句、つまり子供の日の風習についてを説明してます。海外の方は知らないでしょうからねぇ・・・
「男の子の健康と健全な精神を願って、サムライの鎧兜を飾る」というのが英語で書かれていると、日本人でも「日本ってミステリアスな国なのかも・・・」と思えてしまいます。吉徳のサイトにもリンクが張ってあるのですが、海外の人がクリックしたらひな人形がバーン!と出てきて驚くことでしょう・・・
鎧兜は伝統的な手法で作られ、ほとんどが手作り。とはいえ、プロトタイプの制作には3Dスキャンも使用。伝統の技と最新技術の融合がなされています。戦国武将が付けていた先祖代々の家紋を帝国のマークにし、「帝国軍の司令官」であることを強調。吉徳の長い歴史の中でも、こうしたクロスオーバー商品は初めてだとか。
鎧兜には、弓矢と太刀が付属。太刀は真剣ではないそうです(そりゃそうだ)。ベイダーのライトセーバーのイメージで、鞘と弓は赤にカラーリングされています。
お値段は、兜のみが18万円、鎧兜・弓矢と太刀一式で33万円。意外だったのが、日本のみでの発売ということ。海外の方が需要がありそうなんですが・・・
今夏発売ということで今年の子供の日には間に合いませんが、お子様がすくすくと成長して立派な暗黒卿になることを願って今のうちに入手を。柔道着があれば、お宅で『エピソード4』の世界が展開されます。
次は「アミダラの雛人形」に違いない!
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