CNN.co.jp、AFPBB News、 Variety Japanより。
ストームトルーパーのヘルメットやコスチュームを販売していたイギリスのシェパートンデザインスタジオに対する、著作権侵害をルーカスフィルムが申し出ていた裁判の審理が、ロンドンで始まりました。
2006年10月に、アメリカ連邦地方裁判所はこの件でルーカスフィルムへ2000万ドルの支払いを命じる判決を出していましたが、被告がイギリス人なので判決を執行させるためには高等法院の判決が必要ということで、今回の審理が始まることに。
この件の争点としては、ストームトルーパーのデザインされた時期に被告が作業に参加していたか否か、そしてストームトルーパーのデザインが「意匠権」で保護されているのか、それとも「著作権」で保護されているものなのかというのが主なポイント(それぞれ保護期間が違う)。
『新たなる希望』と『帝国』の本編で使われたストームトルーパーアーマーとタイファイターパイロットのヘルメットは、シェパートンデザインスタジオが制作したものということですが、これが司法の場で証明できるでしょうか。
裁判所では、トルーパーのアーマーやヘルメットが並べられているとのこと。なかなかシュールですね・・・
コメント
投稿者:summer2005 2008/9/8 0:05
>K-1さん
こちらの記事に詳しいですね。
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/2k1u7d000007v7io.html
著作権侵害は認められたものの、レプリカは引き続き販売可能、という結果ですね。
グッズファンにとっては、これまで通りということでしょうか。
http://star.ap.teacup.com/summer2005/
投稿者:K-1 2008/9/7 11:42
結局裁判の結果はお互い勝利宣言みたいなよくわからないことになってるみたい。 アーマーは売ってるらしいけど高いな~
投稿者:summer2005 2008/8/14 23:15
>K-1さん
ファン心理としては、映画の中で使われたものと同様の仕上がりであれば欲しいですよね!
著作権問題はなかなか難しいところです・・・
http://star.ap.teacup.com/summer2005/
投稿者:K-1 2008/8/14 10:56
SDSが作ったものが撮影当時のものと同じなら欲しい人がいるのは当然でマスターレプリカのものより欲しいな~