最近になって、『スター・ウォーズ』実写TVドラマ版のニュースがチラホラと聞こえてきましたので、ここらで状況をまとめてみたいと思います。
MTVによると、ニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』のインタビューで、『クローンの攻撃』でナブーの侍女ドーメを演じたローズ・バーンが、『スター・ウォーズ』実写TVドラマ版のキャスティングが始まっていると明かしました。「たくさんの私の友人達が、オーデションを受けた」と発言。
日本のWEBニュースでも取り上げられたこのニュースですが、実は続きがあって・・・
このニュースを元に、EW.comがルーカスフィルムに確認したところ、「正式なキャスティングは脚本が完成するまで始まらない」とのこと。初期の作業は始まっているものの、どんなに早くても実写TVドラマシリーズの制作は2010年に始まるだろうということです。
早くても来年からスタートということは、見られるのは再来年以降か・・・まだまだ先か、と落胆する一方で、ちょっとうれしくなるこんなニュースも。
Scifiwire.comによると、キャプテン・タイフォ役を演じたジェイ・ラガーイアが、『スター・ウォーズ』実写TVドラマ版に出演する可能性をニュージーランドの新聞が報じています。
ジェイ・ラガーイアが再びキャプテン・タイフォを演じるのか、または異なる役柄となるのかは不明ですが実写TVドラマの撮影がオーストラリアかニュージーランドで行われるとされていることからも、実現の可能性はなくもないようです。
一体、どの話が一番信憑性があるのか・・・ひとつ言える事は、『スター・ウォーズ』実写TVドラマシリーズを見る日はまだまだ先ということと、その一方で制作は少しずつ準備し始めているということでしょうか。
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