『スター・ウォーズ』のプロデューサー、リック・マッカラムが『スター・ウォーズ』実写TVドラマシリーズについて語りました。
まず、撮影の大部分はチェコのプラハで撮影するだろうと発言。以前、同じくTVドラマシリーズの「ヤング・インディ・ジョーンズ」でプラハで撮影しており、チェコの撮影クルーの能力は高く、ヨーロッパ諸国と比較しても効率的ということが理由のようです。
また、来年公開予定のルーカスフィルム制作の第2次世界大戦のアフリカ系アメリカ人パイロットの映画「Red Tails」も、チェコで現地クルーとともに撮影した作品。
実写TVドラマシリーズは予算が課題 『ゴッドファーザー』のようなストーリーに?
そして、『スター・ウォーズ』実写TVドラマシリーズの進捗は、50時間分の第3稿脚本が出来上がっているものの、TVシリーズで大量のデジタルアニメーションが制作出来る予算で実現する技術がないため、3~4年待たなければならないという残念なお知らせが・・・
ただ、ストーリーについては新しい情報も!『エピソード3』~『4』の間という時代設定はこれまでに何度も出てきた情報の通りですが、帝国が徐々に勢力基盤を銀河に伸ばす中、コルサントでの地下組織グループのボス達を描くという『ゴッドファーザー』のような話になるとのこと。
なんと、『スター・ウォーズ』実写TVドラマシリーズはギャングものだった?!実写版シゾールも出てきたりして・・・ジャバはコルサントに出て来ないでしょうが、出そうと思えばCGで登場出来るでしょうね。
失敗したら『スター・ウォーズ』3D版は 1作のみで終わる可能性も
さらに、『スター・ウォーズ』3D版について。1作目の『エピソード1』は3D化のテストの要素もあるようで、1年につき1作、シリーズ全作を6年間に渡って公開する予定ですが、失敗したら1作のみで終わる可能性もあるとのこと!6年間見続けるためにも、『エピソード1』3Dを成功させるべく劇場に行かなければならないですね・・・
実写TVドラマシリーズは、予想よりもまだまだ時間がかかりそうな情勢です。3D版のシリーズ継続と実写ドラマ版の実現にはずみを付けるべく、『スター・ウォーズ』3D版を世界中で大ヒットさせることが、今後の『スター・ウォーズ』の展開の重要ポイントになりそうです。
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