『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』IMAX3D版が、109シネマズにて上映されることが発表されています!
先日公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の予告編にもIMAX3Dのクレジットが入っていたので、上映自体はわかっていましたが早くも日本でのIMAX3D上映劇場が発表です。
109シネマズ IMAX上映劇場一覧
現時点での109シネマズのIMAX上映劇場は、以下の通り。
IMAXデジタルシアター
109シネマズ木場
109シネマズ二子玉川
109シネマズグランベリーモール
109シネマズ川崎
109シネマズ湘南
109シネマズ菖蒲
109シネマズ名古屋
109シネマズ箕面
IMAX次世代レーザー
特筆すべきは、やはりIMAX次世代レーザーでの上映!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』上映時にも大きな話題となりましたが、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』もIMAX次世代レーザーで楽しめる!
IMAX次世代レーザーは、ビル6階建てに匹敵する高さ18メートル超、幅26メートル超の日本最大級の巨大スクリーンに、日本初の4Kツインレーザープロジェクターによって上映することで、高解像度で明るく鮮明な3D上映を実現。
109シネマズ大阪エキスポシティは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のIMAX次世代レーザー上映によって関西で見るならココ!という評判を一気に集めましたね。
期待大な『ローグ・ワン』の革新的撮影
IMAX次世代レーザーの話で思い出した。少しIMAX以外の話に脱線しますが、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の撮影機材について。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではIMAXカメラで撮影されたシーン(ジャクーでのミレニアム・ファルコンのチェイス)にて、IMAX次世代レーザーの真価が発揮されました。
ルーカスフィルム社長で本作をプロデュースするキャスリーン・ケネディによると、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の撮影監督グレイグ・フレイザーは、撮影にウルトラ・パナビジョン70レンズをALEXA 65カメラと共に用いているとのこと。
ウルトラ・パナビジョン70レンズは驚くほど横長で幅広い画面が特徴で、あの『ベン・ハー』でも使用されたもの。クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』で、50年ぶりに使用されたことも話題となりました。
このレンズと、最新の6KカメラであるALEXA 65を組み合わせるという伝統と最新技術の融合が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の撮影で行われているのです。
これが一体どのような映像となっているのか、この目で見たい…
『ローグ・ワン』上映劇場発表も、まもなくか
今回のニュースリリースは109シネマズからのものなので、まずは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』IMAX3D版が109シネマズで上映することが確定となりましたが、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、シネマサンシャイン、HUMAXシネマズといったIMAXシアターを持つ劇場でも上映することでしょう。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも実施された4DX、MX4D上映にも期待!
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映劇場は、昨年2015年6月末に発表されていたので、IMAX3D上映館以外の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の上映劇場も、今年の夏頃には発表されるかも知れませんね…
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