『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本向け特報と称された、新たなバージョンの予告編が公開。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』新予告編は、つい先週に公開されたばかりですが…
この日本向け特報には、なんと世界に先駆けて日本先行公開となる『ローグ・ワン』の新たなフッテージが含まれています!
日本先行・初公開カットから 『ローグ・ワン』のストーリーの一部が明らかに
今回公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本向け特報は、先日アメリカで公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の予告編をベースにしたもので、異なる編集が施された上に新たに追加されたカットが存在しています。
その新たに追加された映像の中には、ディエゴ・ルナ演じる反乱軍の将校キャシアン・アンドアが、「そのメッセージは君の父から送られたものだ」というセリフを言うカットと、ジン・アーソが「私が真実を明らかにする」と言うカットがあります。
この新公開カットからは、反乱軍と帝国軍の双方が求める知識を持つ科学者であり、ジン・アーソの父であるギャレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)が、デス・スターの試験運用が間近に迫っているという通信を発信したことがわかります。
つまり、ギャレン・アーソは『ローグ・ワン』の開始時点で帝国軍の内部、それもデス・スター計画の中心部にいるということ?
これまでの情報では、ギャレン・アーソは「世界を変えるような何かを発明した科学者」であり、原爆を生みだしたことで知られるロバート・オッペンハイマーに例えられています。
また、『ローグ・ワン』もほかの『スター・ウォーズ』映画と同様に、家族がテーマとなることも明かされています。
ストーリーの発端にギャレン・アーソの存在があることがわかりましたが、『ローグ・ワン』のクライマックスでは、デス・スター設計図を追い求めたジン・アーソとギャレン・アーソの父と娘の再会が描かれるのでしょうか…
この他にも、『ローグ・ワン』日本向け特報にはボディ・ロック(Bodhi Rook)のカットなど、細かい新公開映像が含まれています。
8月20日から劇場上映!
この『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本向け特報は、8月20日(土)から映画館にて上映されるとのこと!劇場の大スクリーンでも見られる!
B5チラシの配布もすでに始まっていますし、日本での『ローグ・ワン』の劇場内プロモーションも本格化してきました。
今回の日本向け特報は、おそらく『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が劇場公開される12月16日(金)まであとちょうど4ヶ月となるタイミングということでリリースしたのでしょう…
日本先行で一部カットを新公開するなど、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に引き続いて日本にとってはありがたいプロモーションとなりました。今後も日本独自展開があるでしょうか…
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