『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本特別予告編~フォース編~が公開されたばかりですが、世界各地で新しい予告編やTVスポットCMが立て続けに公開されています!
『ローグ・ワン』も公開まであと約1ヶ月となり、大量宣伝の時期がやってきたようです。
しかも、そのそれぞれに初公開のカットを混ぜてくるから実にニクい!昨年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも、微妙に細部が異なっていたり新カットを挿入したTVスポットを、追い切れないほどの種類で投下していました…
今回は、韓国版予告編とTVスポット2本が公開されています。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 韓国版予告編
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』韓国版予告編は、基本的にこれまで公開されてきた予告編と同じ構成ですが、細部に初めて見るカットが。
ベイズ・マルバスが、チアルート・イムウェを援護射撃するシーンでは直後に二人の会話が追加。また、デス・スター戦略指令室らしき場所の床に映るダース・ベイダーとスクリーンなんてカットも。
Xウィングをはじめとした反乱軍宇宙船の活躍に大期待!
韓国版予告編で印象的なのは、宇宙船の活躍シーン。
デス・スターへと向かって飛ぶタイ・ファイターの編隊は、『エピソード4/新たなる希望』の1シーンをアップデートしたような仕上がり。ハイパースペース内を飛ぶUウィングのシーンも、真横から飛び過ぎるところを俯瞰で捉えたショットがかっこいい!
そして、なんといっても反乱軍のXウィング部隊の見せ場が増加!
スカリフでの地上部隊への航空支援や、スカリフらしき惑星の軌道上にある宇宙ステーションへの攻撃でも、Xウィングが大活躍!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のタコダナの戦いで見られたような、急降下しながら攻撃するXウィングを後方から映すシーンも!
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、『エピソード4/新たなる希望』の直前の時代ということもあり『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーのメカたちの活躍が最新技術で描かれることが大きなポイントですが、この点はかなり充実してそうな予感…
また、このシーンではネビュロンB・エスコート・フリゲートの姿も確認出来ます。『エピソード5/帝国の逆襲』のラストでルークを収容した病院船・リデンプションが有名です。『ローグ・ワン』に登場するネビュロンBが、リデンプションである可能性もあり得るでしょう。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 “Hope”TVスポット
こちらは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』”Hope”TVスポット。
冒頭、ジン・アーソが持っている電子双眼鏡はルークが使っていたものとはまた異なるデザインのよう。また、おそらくジェダと思われる場所でアジア系の少女が。ジェダは有色人種が多い場所のようですね。
さらに、無数のタイ・ファイターが宇宙ステーションらしき施設から発進するカットも、Xウィングとタイ・ファイターの激戦を予感させます…
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 “Welcome To The Rebellion”TVスポット
最後に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』”Hope”TVスポット。
最初に「おっ!」となったのは、ヤヴィン4のマサッシ基地と思われる場所でのXウィング出撃準備シーン。Xウィングにパイプを接続するカットは、まんま『エピソード4/新たなる希望』の出撃シーンだ!その直後のパイロットがコクピットに乗り込むカットも同様ですね。
さらにヤヴィン4からシャトルが飛び立つショットでは、赤いヤヴィンの母星が上空に見える!『スター・ウォーズ 特別篇』のXウィング出撃シーンでは、雲に隠れてしまいましたが『ローグ・ワン』ではくっきりと見えており、『エピソード4/新たなる希望』のコンセプトアートのような雰囲気です。
そして、K-2SOがストームトルーパーを持ちあげて投げ飛ばすカットも!K-2SOがどのように戦うのか、その一端が見えました。なかなか強そうです…
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