『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新予告編が、8月11日(木)にアメリカのNBCの2016リオデジャネイロオリンピック番組にて放送されます!
この『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』新予告編の放送を前に、「予告編の予告編(なんのこっちゃ…)」とも言うべきティーザー映像が公開されました。
わずか15秒の『ローグ・ワン』予告編ティーザー映像は、先日『スター・ウォーズ』公式サイトのWEB番組「The StarWars Show」にて正式発表された『ローグ・ワン』の新ビークルのUウィングが動く姿から始まります!
Uウィングについてわかった4つのこと
ヤヴィン4 反乱軍マサッシ基地から発進
Uウィングは、着陸脚を収納しながらヤヴィン4のマサッシ基地と思われるプラットフォームから離陸。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』では、マサッシ寺院内にドッキング・ベイがありましたが、マサッシ基地には屋外の離着陸場もあったのか…
Uウィングは、Xウィングと同じインコム社製
UウィングはT-65 Xウィングと同様の4基のエンジンがあり、操縦が行われるであろう部分はT-47 スノースピーダーのコクピットに似たフォルムです。
それもそのはず、Uウィングの正式名称は「インコム UT 60D」で、Xウィングやスノースピーダーと同じくインコム社製のため、似たデザインとなっているのです。
Uウィングという名称の由来は、Yウィングと同様に上から見るとU字型であるということでしょう。この翼は可動式で、状況に応じて前方に折り畳まれていた翼が後方に開くようになっています。
Uウィングは兵員輸送船/ガンシップ
Uウィングは兵員輸送船/ガンシップで、反乱軍兵員たちを激戦区に送り込み、迅速に離脱することが可能。兵員の降下と航空支援の両方を行うことが出来るビークルです。
おそらく、兵員の降下時には翼を前方に折りたたみ、航空支援などの戦闘時には後方に開くことで航行スピードを高めるのではないかと思います。
先日の「スター・ウォーズ セレブレーションヨーロッパ 2016」では、メイキング映像に登場したエイリアンのビスタン(Bistan)がガンナーを務めていた機体がUウィングであることが発表されており、このような形でガンシップとしても運用されるのでしょうね。
Uウィングは昨年2015年、すでに公開されていた
また、昨年2015年の「スター・ウォーズ セレブレーション アナハイム」にて公開された『ローグ・ワン』のコンセプトアートで、雨の中で反乱軍兵員を降下させていた巨大なスノースピーダーに似たビークルというのはこのUウィングのことでした!
日本時間では8月12日(金)7時以降に来るか?!
このほか、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』新予告編のティーザー映像には、ジン・アーソ、キャプテン・カシアン・アンドール、ベイズ・マルバス、K-2SO、チラット・イムウェの姿が確認出来ます。
はたして、現地時間8月11日(木)に公開される新予告編は「スター・ウォーズ セレブレーションヨーロッパ 2016」の来場者だけが見ることが出来た特別映像と同様なのか、またはまったくの新規の予告編なのか…
具体的な放送時間は不明ですが、NBCではリオデジャネイロオリンピックの放送を東部標準時の18時から予定しているようなので、日本時間8月12日(金)7時以降に放送されることが考えられます。この日の午前中に期待ですね。
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