先週末、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本版と韓国版のポスターが公開されました。
Incoming: Official #RogueOne intel from South Korea and Japan. pic.twitter.com/iXAY9zL5p9
— Star Wars (@starwars) 2016年9月15日
上記ツイートの左側の韓国版ポスターは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編でも印象的に登場していた、帝国軍の建造物らしき通路にジン・アーソをはじめとしたチーム「ローグ・ワン」の面々が並んだデザイン。
そして右側の日本版ポスターは、韓国版とは対照的に惑星スカリフの砂浜にたたずむジン・アーソと、拡がる青い海と白い雲の向こうにデス・スターが見えるという、インターナショナル版に近いデザインとなっています。
この日本版ポスターは、まずインターネットで発表されましたが劇場に掲出されているのか気になったので、見に行って来たところ…
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 日本版ポスターは、もう映画館で見られる
ありました!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版ポスター!
今回は、おそらく『ローグ・ワン』と同じウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給の『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開日である9月17日(土)に合わせての掲出だったのでしょう。自社作品を見に来た観客に対して、次の映画の告知を行うというやり方です。
最初の『ローグ・ワン』ポスターを 映画館で見られた時期はレア?
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の最初のポスターが掲出されていたのを確認したのは8月下旬だったので、日本に関してはわずか1ヵ月経たずに次のデザインのポスターが登場したことになります。
ということは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のインターナショナル版ポスターが映画館で見られた期間は4週間程度だったので、実はレアだったのでは…
ちなみにこの日本版ポスターデザインのB5チラシはなく、従来のチラシのままでした。
取って付けたような日本版ポスターデザイン。なぜこの時期に?
それにしても、先に公開されたインターナショナル版と日本版ポスターの印象は、背景が同じスカリフということもあって、あまり変わりない感じです。というか、インターナショナル版で描かれていた戦闘シーンも、ストームトルーパーやXウィングといった『スター・ウォーズ』で人気のアイコンたちもなく、デス・スターが強調されただけで、どのような映画なのかわかりにくくなった気がします。
また、ジン・アーソを文字通り取って付けた(コピペ)ような周囲から浮いているデザインも気になるところ。この違和感により、SNSの一部ユーザーの間でこのポスターを改編したいわゆる「クソコラグランプリ」的な投稿が生まれるのも無理はないかと思います。
特に驚くような新要素もなく、なぜこのタイミングだったのか…
『ローグ・ワン』トイ短編アニメ第3弾公開!
一方、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』関連トイを使って作られた短編ストップモーションアニメ「Star Wars Go Rogue」は、チャプター3が公開されました。
今回は、『ローグ・ワン』のビークルトイの中でも目玉的な存在の「ラピッドファイア・インペリアルAT-ACT」が大活躍。
シューティングトイであるNERF(ナーフ)を撃ち、スマートデバイスで操作することが出来るという特徴を活かした動画になっています!こりゃ楽しそう!
この動画の一部のVFXは、『スター・ウォーズ』トイで遊ぶ時にスマートデバイス上でエフェクトが付けられるアプリHasbro Star Wars The StudioFXを用いているとのこと。
『ローグ・ワン』トイ発売後は、このアプリを使ってWEBに投稿された動画をよく見ることになりそうですね…
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