セイコーウオッチより。
今年は『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』公開と、『スター・ウォーズ』公開35周年ということもあって、様々な企業から『スター・ウォーズ』コラボレーション商品がリリースされていますが、今度はセイコーブライツで『スター・ウォーズ』コラボレーションウオッチの発売が決定!
ラインナップは全6種
発売されるのは、ダース・ベイダー、ダース・モール、ストームトルーパー、R2-D2、C-3PO、ヨーダの全6種で、各キャラクターの特徴をセイコーの先進技術と匠の技で表現。
いずれも、ビジネスやフォーマルな場で映える高級腕時計で、価格帯も12万円~14万円となかなかのお値段。
ダース・ベイダーは、黒で統一したモデルでダース・べイダーの権威を象徴するダイヤモンドを、曜日を表示するインジケーターに施しています。秒針はライトセーバーをイメージした赤色となっている、ワールドタイムソーラー電波時計。1500本限定。
ダース・モールは、ストップウォッチが使えるクロノグラフモデル。ダース・モールの秒刻みレベルの剣術をイメージしたかのような機能です。文字盤はダース・モールらしく深い黒と赤。800本限定。
ストームトルーパーの文字盤は、ホワイトをベースにブラックが用いられており、一見しただけでストームトルーパーが連想出来ます。6時の位置には帝国軍マークが!限定数は500本。
R2-D2は、高機能なドロイドらしく新時代のデジタルウォッチ仕様。通常のデジタルウォッチの約3倍となる300dpiの高精細表示を採用し、ディスプレイの周囲はR2-D2をイメージした青色で縁どられています。
この高精細表示により、ディスプレイでは『スター・ウォーズ』の名シーンのグラフィックも表示されます!また、世界中の都市の時間がわかるワールドタイム機能では、通常の時計であれば地球が表示される部分にデス・スターが登場!限定数は1000本。
C-3POは、あえて全体を金ピカにせず、シックなブラックをベースに随所にゴールドカラーを採り入れた大人にふさわしいコラボウォッチとなっています。デザインはC-3POらしいを活かしており、9時の位置のダイヤルインジケーターをC-3POの腹部の充電口をモチーフにするなど、遊び心を感じます。限定数は600本。
ヨーダは、透明感のあるグリーンの文字盤。9時の位置にあるインジケーターは、振り下ろされたヨーダのライトセーバーの残像をイメージし、アワーマークはヨーダの爪を表現。なんといっても、「May the Force be with you.」の刻印入りなのがポイント高い!これは、身に付けるとフォースが共にあるはず!限定数は600本。
さらに、各時計ともに側面には『スター・ウォーズ』ギャラクシーでの原語であるオーラベッシュでそのキャラクター名を刻印!
限定モデル6本セットも
そして詳細はまだ不明ですが、シリアルナンバー1~150の中でナンバーが揃った「セイコー ブライツ スター・ウォーズ コラボレーション限定モデル6本セット」も販売するようです。スペシャルセットを購入すると、セイコー×『スター・ウォーズ』オリジナルコラボレーショングッズがもらえます。
発売は10月12日。コトブキヤから発売された『スター・ウォーズ』ビジネスグッズも良い反響を得ているようですし、オールドファンが4~50代のビジネスパーソンとなり、こうしたビジネスの場でも使える高級商品を購入するようになっているのでしょう。
また、各企業でこうしたコラボレーションが増えている背景には、『スター・ウォーズ』に慣れ親しんだ層が、企画の決裁が出来るポジションに就いてきていることもありそうですね。
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