壽屋より、 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に登場する新キャラクターのシス・トルーパーのフィギュア「ARTFX+シス・トルーパー2パック」が、2019年11月に発売されます。
シス・トルーパーは、7月に開催されたサンディエゴ・コミコンのルーカスフィルムのブースにて発表された、ファースト・オーダーの新たなトルーパー。ファースト・オーダー ストームトルーパーのアーマーをベースに、真紅に染めたインパクトのあるキャラクターデザインです。
何といっても、その名称に「シス」と名付けられたトルーパーであるという点が気になります。一般のストームトルーパーと異なる点は?シスに仕えるトルーパーだとしたら、そのシスは何者なのか?真紅のアーマーは、パルパティーンに仕えたロイヤルガードと何か関係があるのか?
カイロ・レンが「シスはかっこいいから」みたいな中二的な理由で、シスにあやかって新型トルーパーのネーミングに付けただけなのか、はたまた彼らはシスのようにフォース感知者だったりするのか…
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されるまで、シス・トルーパー自身やその活躍は謎のままでしょう。
そんな謎の新トルーパーであるシス・トルーパーのフィギュアが、コトブキヤの『スター・ウォーズ』フィギュアのスタンダードとなっている「ARTFX+」に登場!
2種の武器が付属した2体セット
「ARTFX+」は、コレクションの手軽さと出来の良さの両立を目指しつつ、差替え・ボーナスパーツなどで「プラス」要素を加えたコトブキヤのフィギュアシリーズ。
ただ紅いだけではなく、通常のファースト・オーダー ストームトルーパーと比べて角張ったデザインであるシス・トルーパーの特徴が再現されたフィギュアです。
付属品は、インテグレーテッド・グレネード・ランチャー装備のブラスターライフルと、メガブラスターの2種類の武器。シス・トルーパーは、武器も黒と赤のアーマーと同様の鮮烈な配色です。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』劇中で、これらの武装がどのように使われるのでしょうか…
また、このシス・トルーパーのポイントは2体セットであること!トルーパーのフィギュアはやはり複数体欲しいので、これを買えばいきなり絵になる2体が手に入ります。
もちろん、同スケールのコトブキヤ「ARTFX+」シリーズと並べて飾るのも良いでしょう。
発売は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開前の2019年11月。価格は13,800円(税抜)。
シス・トルーパーは『スカイウォーカーの夜明け』グッズの主要アイコンに
シス・トルーパーのグッズは、9月1日(日)から一部のグッズの発売が開始されています。シス・トルーパーのグッズのラインナップは、フィギュア、アパレル、コスチューム、ブラスタートイ、雑貨類と多岐に渡っており、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でグッズのモチーフの代表格になるのは、シス・トルーパーとなりそうです。
10月4日(金)には、『スカイウォーカーの夜明け』グッズ発売解禁となる「フォースフライデーⅢ」が待機しており、ここでもシス・トルーパーのグッズが押し寄せてきそうです。
海外では、「トリプル・フォースフライデー」として『スカイウォーカーの夜明け』だけではなく、ドラマ「ザ・マンダロリアン」、ゲーム「スター・ウォーズ ジェダイ:フォーレン・オーダー」の3作品の新商品が一斉に発売されるイベントとなっています。
ここまで大々的にグッズでフィーチャーされるということは、シス・トルーパーはさぞかし『スカイウォーカーの夜明け』で活躍するんだろうな…と思うのは早計です。
これまでも商品化が先行した新キャラクターは各映画にいましたが、重要な役割を果たすかと思いきや、いざ見てみると劇中に全然出て来なかった…というのは『スター・ウォーズ』新作映画の風物詩です。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に新ドロイド、C2-B5が登場するということで様々なグッズも発売されましたが、劇中で姿を見られたのは一瞬でした。
『フォースの覚醒』では、「フォースフライデー」に発売されたズヴィオ巡査のフィギュアから、どんなキャラクターなのかという議論が繰り広げられましたが、劇中には全然登場しませんでした。
ズヴィオ巡査の悲劇を忘れてはなりません!過去から学び、慎重に…(『最後のジェダイ』のBB-9Eは、認識出来るだけ登場していたし、役割も与えられていたのでだいぶマシ)。
グッズを手に、シス・トルーパーの『スカイウォーカーの夜明け』での活躍を想像する日々も、あと少し…
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