5月4日(MAY the 4TH)の「スター・ウォーズデー」の到来とともに、maythe4th.starwars.comが正式オープンとなり、「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」の新たな情報が明らかになりました!
maythe4th.starwars.comは日本を含む世界19カ国のページが用意されており、世界各国のSNSでこのサイトをユーザーがシェアすることにより多くのコンテンツが公開されるという仕組みのようです。日本ではmixiで多くシェアされていますね。
現在、「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」の特典の一部が見られる動画を公開しています。また、ボックスパッケージも公開されており、タトゥイーンの二重太陽の元でアナキンとルークが佇むという、『スター・ウォーズ』6部作を収録するボックスにふさわしい印象的なアートとなっています。この映像を元にしたスクリーンセーバーもダウンロード出来ます。
『スター・ウォーズ』ブルーレイボックス 全9枚のディスク内容
そしてブルーレイボックスの詳細が明らかになりました。本編はHDワイドスクリーン(シネマスコーブ)、6.1ch DTS HDマスターオーディオ(ロスレス)と、高画質・高音質で収録。以下が全9枚のディスクの内容です。
ディスク1 『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』
・ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム、ベン・バート、ロブ・コールマン、ジョン・ノール、デニス・ミューレン、スコット・スクワイアーズによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
ディスク2 『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』
・ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム、ベン・バート、ロブ・コールマン、パブロ・ヘルマン、ジョン・ノール、ベン・スノーによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
ディスク3『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』
・ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム、ロブ・コールマン、ジョン・ノール、 ロジャー・ガイエットによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
ディスク4『スター・ウォーズ 新たなる希望』
・ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、ベン・バート、デニス・ミューレンによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
ディスク5『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』
・ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、アービン・カーシュナー、ベン・バート、デニス・ミューレンによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
ディスク6『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』
・ジョージ・ルーカス、キャリー・フィッシャー、ベン・バート、デニス・ミューレンによる音声解説
・キャスト&スタッフによる音声解説
音声解説は各作品で2種類あり、1種類はメンバーがDVDに収録されていたものと同様なので、おそらく再録でしょう。もう1種類が新規素材かは不明。
ディスク7 スター・ウォーズ 作品アーカイブ エピソードⅠ-Ⅲ
・未公開シーン、コレクション・アイテム集、コンセプトアート・ギャラリー、インタビュー集、アーカイブ・バーチャル散策を含む
ディスク8 スター・ウォーズ 作品アーカイブ エピソードIV-VI
・未公開シーン、コレクション・アイテム集、コンセプトアート・ギャラリー、インタビュー集、アーカイブ・バーチャル散策を含む
未公開シーンは、過去のDVDにも収録されていましたが「セレブレーションⅤ」で紹介された『ジェダイの帰還』でルークがライトセーバーを仕込むシーンのように新規収録されるものも多いと思われます。新三部作でも初公開される未公開シーンがあるかは不明です。
ディスク9 スター・ウォーズ ドキュメンタリー集
世界の兵士たち大行進 (2007年、カラー約84分)
アクション・フィギュアを集めたい『スター・ウォーズ』ファンもいれば、一方でアクション・フィギュアそのものになりたいファンたちもいる。
これは、スター・ウォーズのコスチュームファンのグローバルな組織である501部隊への賛辞。このスーパーファンクラブが世界中のパーティーや注目を集めるイベントでのチャリティーとボランティアを通してどのように人々の関心を映画にむけているかということを見る事ができる洞察力に富んだドキュメンタリー。
製作30周年記念 名匠たちとの会話(2010年、カラー 約25分)
ジョージ・ルーカス、アービン・カーシュナー、ローレンス・カスダン、ジョン・ウィリアムズが、スター・ウォーズ製作30周年を記念して『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の制作を深く掘り下げて振り返る。名匠たちが史上最も愛されている映画のひとつである本作について語り合い、回想する。
パロディー傑作選 (2011年、カラー 約91分)
アニメ「ファミリー・ガイ」「ザ・シンプソンズ」、人気ドラマ「How I Met Your Mother」など、何年にもわたって作られてきた爆笑必須の「スター・ウォーズ」パロディー傑作選をここに! ミュージシャン、ヤンコビックの「Weird Al」の「ファントム・メナス」にトリビュートしたミュージック・ビデオ的作品にも注目。
製作秘話『スター・ウォーズ』(1977年、カラー約49分)
オリジナルの『スター・ウォーズ』がどのようにして大スクリーンで上映されるに至ったのか。C-3POとR2-D2がホストを務め、その驚くべき舞台裏秘話を学ぶ興味深いドキュメンタリー映像。
特撮のすべて~「帝国の逆襲」より(1980年、カラー約48分)
「遥か彼方の銀河系」での映画制作の秘密を探る。マーク・ハミルがホストを務めるドキュメンタリーで、『帝国の逆襲』制作においてジョージ・ルーカスのビジョンを現実に変換してみせた素晴らしい特撮(スペシャル・エフェクト)の舞台裏を垣間見る。
クリーチャー(空想動物)のすべて~「ジェダイの帰還」より(1983年、カラー 約48分)
『ジェダイの帰還』の制作映像には、ジョージ・ルーカスによる精密な技術の徹底した調査から生まれた昔のモンスターたちの映像クリップが散りばめられている。映画に登場する有名なクリーチャーやキャラクターたちを創りだす、その舞台裏ーそしてコスチュームの中へと迫る。
デューバック徹底解剖(1997年、カラー約26分)
1977年オリジナルの『スター・ウォーズ』の特撮のうちのいくつかが、20年後、さらにどのように特別なものとなったのか。ジョージ・ルーカス自身が、彼のチームがどのように動かないゴムの人形だった(1977年公開のオリジナルで)デューバックを、1997年の『スター・ウォーズ』では一見にして生き生きとしたクリーチャーへと変換させたのかを説明&デモンストレーションする。
『スター・ウォーズ』の空想科学(2007年、カラー約46分)
『スター・ウォーズ』に登場する乗り物、武器、小道具類の技術的な側面を研究する。『スター・ウォーズ』のテクノロジーは、物理学、補綴学、レーザー、工学、天文学などの専門分野の第一人者たちに助言を求めている。
「世界の兵士たち大行進」、「製作30周年記念 名匠たちとの会話」、「パロディー傑作選」が新規の作品。「世界の兵士たち大行進」は、「セレブレーション・ジャパン」で上映されていたものが初ソフト化。「製作30周年記念 名匠たちとの会話」は、昨年亡くなったアービン・カーシュナーのインタビューが収録されているようなので興味深い。「パロディー傑作選」も、ネタにされることが多い『スター・ウォーズ』だけに楽しみ!
また、20世紀フォックスホームエンターテイメントでは日本での発売日が9月16日(金)に決定と発表しています。
ついにブルーレイボックスの詳細が明かされたことで、より期待が高まります!
ちなみに、youtubeではライトセーバーでブルーレイロゴを刻むプロモーション動画も。ダイナミックでかっこいい!
コメント
投稿者:summer2005 2011/5/7 14:26
>RYOZZさん
私はブルーレイプレーヤーは、地デジ化とともに準備しました!
まだあまりブルーレイソフトは多くないので、9月が楽しみです。
>BFIIIを待つ者さん
結果的に世界同時発売になりましたね!
シーズン3、なんとかTV放送して欲しいのですが・・・
http://www.starwarsblog.jp/
投稿者:BFIIIを待つ者 2011/5/6 22:47
TSUTAYA Onlineの発売日表記は間違いでしたが、それより早い発売なので良しとします。
クローン・ウォーズ シーズンIIIも楽しみですが、ブルーレイBOXも楽しみです。
投稿者:RYOZZ 2011/5/6 17:34
こんにちは。情報早いですね。ブルーレイ買うぞ~とアマゾンで注文しました。プレーヤーも買わねばという所です。ではまた伺います。今日のテレビ放映に向けて。めいざふぉぉ~すびぃ~うぃずゆぅ~☆ミ