２０１３年春、東京ディズニーランドにスター・ツアーズリニューアルオープン決定！

　オリエンタルランドより。

　なんと、東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」がリニューアルされ、２０１３年春に新アトラクション「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」としてオープンすることが決定！

クリックして20111116_02.pdfにアクセス

　ついに、この時が・・・

　今年の５月にフロリダのウォルト・ディズニー・ハリウッドスタジオ、６月にカリフォルニアのディズニーランドにそれぞれオープンした「Star Tours: The Adventures Continue」。

　日本はアメリカから２年後に導入されることになります。まぁ妥当なような、思ったよりも少し早かったような・・・

　スター・ツアーズリニューアル決定したことが２００９年のことで、もう２年も前のことになります。その前から「スター・ツアーズ」リニューアルの噂は絶えず、当ブログでは２００５年から紹介しているので、本当に時間が経ったという感じがします・・・

「スター・ツアーズ」リニューアルのポイント

　東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」は、１９８９年にオープン。当時は大々的なイベントが行われ、オープニングセレモニーにはジョージ・ルーカスも来日。以来、２２年もエンドア便を送り出してきました。

行き先は５０通り以上の組み合わせ！

　「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の特徴は、スタースピーダー１０００が行き着く惑星や目的地が複数あり、各パートごとにランダムで行き先が変わるというシステム。これにより、常に５０通り以上の組み合わせを持つ、乗る度に新鮮なストーリー体験が実現！

　行き先も、エンドアとデス・スターだけではなく、タトゥイーンでのポッドレーサー、コルサントの摩天楼、ナブー、キャッシーク、ホス、ジオノーシスなど映画に登場した様々な惑星が登場。

迫力の３Ｄ体験！

　こうした迫力の映像が、３Ｄで体験出来るのも「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の大きなポイント！すでに東京ディズニーランドにある３Ｄ映像アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」も映像への没入感がすごいので、こちらの３Ｄ効果も期待してしまいます！

　また、『スター・ウォーズ』おなじみのキャラクター達も、Ｃ－３ＰＯ、Ｒ２－Ｄ２の他、アクバー提督にダース・ベイダー、ボバ・フェット、チューバッカ、さらにヨーダやレイアも登場。

　ダース・ベイダーはストームトルーパー軍団の他に、このアトラクションだけしか登場しない「スカイトルーパー」を率いて登場し、スタースピーダー１０００に乗るゲスト達の前に立ちはだかるようです。

　時代設定は『エピソード３』と『４』の間の時期なので、帝国軍の脅威の中での宇宙旅行となるでしょう。発表されている体験時間は約４分３０秒のフライトとのこと。

　スタースピーダー１０００は、全６台あり１台あたり定員４０名ということなのでスタースピーダー１０００の構造や、ボーディング・ コンコースのあたりは基本的にはそのまま流用するようですね。リニューアルの総投資額は約７０億円。

旧「スター・ツアーズ」はクローズへ…

　「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のリニューアルオープンはうれしいのですが、当然ながら旧「スター・ツアーズ」は２０１２年４月２日よりクローズとなってしまいます・・・

　約２３年間も運行してきたエンドアへの旅が、もう見られなくなってしまうかと思うとさびしい思いもあります。ミニチュアを駆使した今でも迫力あるＳＦＸ、おしゃべりなキャプテンＲＥＸなどのドロイド、『特別篇』以前の『スター・ウォーズ』をしのばせるその世界観・・・

　４月までに、行ける機会を最大限にして乗れるだけ乗りたいと思います。とはいえ、実は１０月に行ってきたのですが・・・エントリー中の「スター・ツアーズ」写真はその時のものです。

　「スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、楽しみだけどまずは現行の「スター・ツアーズ」を乗りまくるぞ！