幕張メッセにて、本日より開催(17日・18日はビジネスデイ)された東京ゲームショウ2015に行ってきました!
そう、東京ゲームショウ2015のエレクトロニック・アーツブースではあの「Star Warsバトルフロント」が日本国内で初めて体験できる!というわけで、「Star Warsバトルフロント」を試遊してきたのでレポートします!
2種類のゲームモードが試遊可能
東京ゲームショウ2015でプレイアブル出展された「Star Warsバトルフロント」で遊べるゲームモードは、20対20の40人対戦が展開出来る「ウォーカー・アサルト」と、2人協力プレイが楽しめる「サバイバル」ミッションの2種類。
ホスの戦いに飛び込む!「ウォーカー・アサルト」
ブース正面で試遊出来る「ウォーカー・アサルト」。大型モニターに加え、40人対戦のためのモニターがズラリと並びます。
プレイの合間には「Star Warsバトルフロント」のデモ映像を放映。これまでモニターでしか見ていなかったデモ映像が、大画面・大音響で見られる…イベント会場ならではの迫力が楽しめます。
ブース内部はエコー基地の通路!
「ウォーカー・アサルト」の試遊はブースの裏側から行列が出来ており、ブースの内部に入るとなんと反乱軍のエコー基地の通路をイメージした内装に!まるで、アトラクションのようです…
エコー基地の雰囲気で「ウォーカー・アサルト」のデモ映像を見せられたら、そりゃ高まるってもんですよ…
ゲーム説明は、アクバー提督からのミッションブリーフィング!
「ウォーカー・アサルト」試遊参加者は、ゲームの設定やルールなどの説明を受けますが、これがまた凝っている!
アクバー提督からの入電として、ミッションのブリーフィングが行われるのだ!
エコー基地のパワージェネレーターを巡る戦い
「ウォーカー・アサルト」の大きなゲーム目的は、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』と同様にエコー基地のパワージェネレーターの防衛/または破壊。反乱軍と帝国軍のどちらの勢力に所属するかによって、ゴールは変わります。
通信システムを確保してYウィングの航空支援を呼び、AT-ATに対抗
帝国軍には、映画のホスの戦いと同様に強力なAT-ATが!しかし、ゲームバランスもあってか映画と異なり2機に止まっています。
手持ちのブラスターでは破れないこの強敵を阻むために、反乱軍が行うべきことは…ホスの塹壕の随所にある通信システムを確保し、Yウィングの航空支援によりAT-ATを爆撃すること。これによりAT-ATは一時的に弱体化するので、その間に叩く!
ビークルにも搭乗可能!
また、マップにあるトークンを入手することでビークルに搭乗可能。速度と火力が連動しており、バランスを取ることが重要になります。
『帝国の逆襲』でおなじみのスノースピーダーのケーブルによるAT-ATへの攻撃も!君はウェッジになれるか!
武器の装備は2種類のセットから選択
また、武器の装備は2種類のセットから選択可能。
このゲーム説明では、インストラクターの方からの「Do you like Star Wars?」という声に参加者一同が「YES!」と返したり、説明が終わっていよいよブース正面へ向かう時に「May the Force be with you」と声を掛けてくれるなど、盛り上げが素晴らしかった!やはりテーマパークのアトラクションのプレショーのようでした!
ついに「ウォーカー・アサルト」試遊!
そしてスモークと共に扉が開き、ついに「ウォーカー・アサルト」の試遊へ!
反乱軍と帝国軍の勢力は自分で選ぶことが出来ず、列の位置次第となります。私は反乱軍に所属することに。プレイ中はヘッドフォンを装着します。
モニターの裏側は、「Star Warsバトルフロント」のロゴ入り。
コントローラーの操作方法はモニター前にあります。今回試遊出来たのはPlayStation4版。
「Star Warsバトルフロント」をプレイしてみた感想
「Star Warsバトルフロント」をプレイしてみた感想は…
ホスの戦いに入り込んだかのような臨場感!
『スター・ウォーズ』ギャラクシーの戦場に入り込んで、フィールド内を自由に動き回り敵と戦うという「スター・ウォーズ バトルフロント」シリーズのコンセプトが、より強化されたグラフィックの表現力によって最大級に活きていました。
グラフィックはもちろん、サウンドも素晴らしい!ブラスターの発射音や爆発音、戦場で飛び交う無線などのサウンドエフェクトは臨場感満点で、まさに最前線の気分が味わえる。そして『スター・ウォーズ』の音楽によって、映画で描かれたような活躍をしているような感覚になれます(実際はまったくダメ兵員でしたが…)。
本当にホスの戦いに参加しているような気がしてきて、遠くからでも砲撃してきてすぐにアウトになるAT-ATのおそろしさが実感出来た…タレットを操作して砲撃しても、しばらくしたら撃ち返されて破壊されたし…こんな巨大な怪物に立ち向かう反乱軍の勇気と絶望に思いを馳せられます。
エコー基地のドッキングベイ付近や、雪原の塹壕で遮蔽物に隠れながらスノートルーパーと銃撃戦をするのもスリリング。どこから撃たれたのかわからないままアウトになったり…ゲームショウだから上手な方も多かったと思いますが。
ゲームの結果は、メインパワージェネレーターを破壊されて帝国軍の勝ちに。いや~、全然活躍出来なかった…もう1回やりたい!と思えるのは良いゲームの証拠!
2人協力『タトゥイーン』サバイバル
プレーヤーが2人で協力し、次々に現れる帝国軍の攻撃に耐え切るサバイバルモードは、ブースの左右両側で試遊出来ます。ブースの正面から右手側の壁面にはダース・ベイダーをデザイン。
反対側のサバイバルモード試遊スペースの壁面はストームトルーパーがデザインされています。時間の都合で私は2人協力プレイは遊べなかったのですが、分割画面なのに映像クオリティはそのままに見えたのが驚き。また、攻略にはプレイするパートナーとのコミュニケーションも重要になりそうな気がしました。友達と遊ぶとアツくなりそう!
ブースでの特典プレゼントも
「Star Warsバトルフロント」ブースの写真を、ハッシュタグ「#StarWarsバトルフロント」を入れてSNSでシェアすると、その場でステッカーがプレゼントされました。
ブースを正面に見て右手側のインフォメーションカウンターで、SNSの投稿を見せるともらえます。
また、参加したのがビジネスデイだったので私はもらえませんでしたが、一般公開日には試遊した全員に特製ポスターのプレゼントも予定されています。
また遊びたい!『フォースの覚醒』との連動も注目
「Star Warsバトルフロント」を今回初めて遊びましたが、その直後から「次はこう動く!」と思ってしまい、早くもまた遊びたくなっています…
10月前半にはベータ版が登場予定なので、東京ゲームショウ2015へ行けない方も要チェック。
ちなみに、これはブース内ではないのですが「Battle of Jakku(ジャクーの戦い)」のバナーの写真を撮らさせて頂きました。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』へと続くストーリーも描かれることで、ゲーマーだけではなく『スター・ウォーズ』ファンも注目の一作です。
コメント
う、羨ましいッ・・・!
地方民の自分は来月のオープンβまでお預けですっ
>BFIIIを待つ者さん
BFIIIを待つ者さんを差し置いて、すみません!(笑)
記事に書きましたように、期待以上のクオリティでした!
すごかったです…