Star Wars Rebels | StarWars.com
starwars.comより。
『スター・ウォーズ』公式サイトstarwars.com内に、新作TVアニメ「スター・ウォーズ・レベルズ」のページが登場。
ページのヘッダーには、「スター・ウォーズ・レベルズ」のメインキャラクター達の宇宙船「ゴースト」がスター・デストロイヤーに追われている画像が。これは、『帝国の逆襲』でスター・デストロイヤーに追われるミレニアム・ファルコンの画にそっくり!
ページ内では、これまで公開されてきた「スター・ウォーズ・レベルズ」の予告編やメイキング映像を公開。
新キャラクター、ヘラ・シンドゥーラ
また、「スター・ウォーズ・レベルズ」のメインキャラクターであるエズラ、ケイナン、ゼブ、サビーネ、チョッパー、そしてヘラ・シンドゥーラ(Hera Syndulla)の紹介映像もあります。
ヘラは宇宙船「ゴースト」のパイロットを務める、意志が強いトワイレックの女性。演じるのはアニメ「ビリー&マンディ」のヴァネッサ・マーシャル。
シンドゥーラと言えば、「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」に登場するトワイレックのゲリラの指導者、チャム・シンドゥーラが思い浮かびます。ヘラは、チャムと血縁関係があるのでしょうか?
「スター・ウォーズ・レベルズ」は宮崎駿の影響を受けた
‘Star Wars Rebels’: Dave Filoni takes ‘Star Wars’ back to its roots – LA Times
また、Los Angeles Timesに掲載された「スター・ウォーズ・レベルズ」エグゼクティブプロデューサーのデイヴ・フィローニのインタビューではいくつか興味深い話も。
まず、「スター・ウォーズ・レベルズ」はフォースや政治の要素は前面に出さないようです。新三部作では前面に出されたフォースや政治の要素は、時代設定上、帝国が樹立されジェダイも少ないこともあってか、旧三部作に近いテイストになりそうです。
そして、「スター・ウォーズ・レベルズ」のビジュアルは宮崎駿の影響を受けているとのこと!
ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも宮崎駿の大ファンということで、「スター・ウォーズ・レベルズ」のビジュアルは既に報じらているラルフ・マクウォーリーのコンセプトアートをベースに、宮崎駿のエッセンスを加えたものになったということです。
そういえば、2008年の「セレブレーション・ジャパン」のトークショーでデイヴ・フィローニは好きな日本映画に宮崎駿の『もののけ姫』を挙げていました。
「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」でも見受けられた日本映画へのオマージュが、「スター・ウォーズ・レベルズ」でも見られるのでしょうか?楽しみなところです。
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