マーベルコミック邦訳新刊!「スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗」5月30日発売

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スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗

 マーベルの『スター・ウォーズ』コミック「スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗」が、5月30日(月)に発売されます。

 本作は「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」の続編で、『エピソード4/新たなる希望』と『エピソード5/帝国の逆襲』の間のストーリーを描く、カノン(正史)のスピンオフコミック。

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 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開前の話題のピーク時に発売され注目を集めた1巻目だけではなく、続刊となっている作品をきちんとリリースしてくれることが、当たり前なことではありますがありがたいことです…

 一時入手しづらい状況もあったようなので、「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」のセールスが良かったこともあったのかも知れません。

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ルークは盗まれた ライトセーバーを取り戻せるか!

 「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」で、ルーク、レイア、ハンたち反乱軍はサイムーン1の帝国軍の武器製造施設を破壊。

 この戦いで、ダース・ベイダーと初めてライトセーバーで戦ったルークは、その実力差を痛感。しかし、教え導いてくれる師は今やいない…

 そこでジェダイの修行の手掛かりを探すべく、タトゥイーンのオビ=ワン(ベン)・ケノービの家に行くが、ダース・ベイダーに雇われたボバ・フェットが急襲!なんとかこれを切り抜けたルークは、ベンの日誌を入手。

 しかし、ルークはジェダイの命とも言うべきライトセーバーを盗まれてしまって…

カノン(正史)でのルークのオビ=ワンの日誌入手は 『帝国の逆襲』前に設定

 これまでのレジェンズでは、ルークがタトゥイーンのオビ=ワンの家に行って日誌を入手するのは『エピソード5/帝国の逆襲』の後の「スター・ウォーズ 帝国の影(シャドウズ・オブ・ジ・エンパイア)」で描かれており、カノン(正史)では時系列が前に設定されています。

 これにより、ルークが早い段階からフォースやライトセーバーといったジェダイならではの技術を扱う様子を描くことに、説得力を与えたのかも知れません。

ハン・ソロの妻を名乗るサナ・ソロの正体は?

 一方、新しい反乱軍基地の候補地を探すレイアとハン・ソロは、帝国軍の追跡を逃れた地で、ハン・ソロの妻を名乗るサナ・ソロと出会う。ハンの過去を知ると思われる、このサナの正体とは?

 「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」でサナは、ならず者に容赦なくハン・ソロの居所を聞き出しているので戦闘力はかなりありそう。

 マーベルの『スター・ウォーズ』コミックシリーズは、「スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗」の続きが「Rebel Jail(レベル・ジェイル)」として海外では刊行されているので、シリーズの終わりまでどうか邦訳をしてくれることを願うばかり。そのためにもまず、新刊を買っていくことですね!

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