ロイターより。
2月10日~12日の北米映画興行収入トップ10が発表され、公開初週の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』は2300万ドルを記録し、初登場4位となりました。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』、デンゼル・ワシントン主演「Safe House」、レイチェル・マクア
ダムス主演「The Vow」とともに公開されましたが、完全新作ではなかったことが要因なのか、この4本の中では最も低い興行収入となりました。ちなみに1位は「The Vow」。
他の3Dリバイバル作品との
興行収入比較
また、Box Office Mojoでは、3D化されリバイバル公開された映画の比較をしています。
今回の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』の週末オープニング成績は、『トイ・ストーリー/トイ・ストーリー2 3D』、『美女と野獣/ディズニーデジタル3D』を超えるものの、『ライオン・キング/ディズニーデジタル3D』の約3015万ドルには及ばないものです。
公開館数では、2655館とこの4作品の中では1位。また、海外での興行収入が全体の約47%と、この4作品の中で最大となっていることも特徴的。
『ライオン・キング/ディズニーデジタル3D』のヒットを考えると、単純にリバイバルゆえの新鮮味のなさだけが要因ではないかと思いますが・・・そろそろ3Dだけで人が集まる時代ではなくなってきているのか、『エピソード1』自体の人気度合いなのか・・・
この北米の状況を見ると、日本での興行収入の反応が読めなくなってきました。まぁ、ランキングがどうなろうが『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』が楽しみなことには変わりないわけですが!
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