eiga.comより。
3月24日(土)~3月25日(日)の全国週末興行成績が発表され、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』は10位にランクイン。
前週8位から2ランクダウンとなった2週目。今週末の3月31日(土)から公開の映画で公開規模が大きい作品は『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』くらいなので、ランキングが変動しない可能性もありますが、来週からランク外になる確率が高いため、公開週の他のデータもご紹介。
旧作よりも、新作を見たかったか…
映画業界誌の文化通信速報によると、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』は3月16日~18日の間で動員10万6909人、興行収入1億7299万4700円を記録。
1億円を超えてはいますが、ポイントは617スクリーンという公開スクリーン数。初登場2位の『僕等がいた 前篇』と比較すると、3月17日~18日の間に295スクリーンでの公開で動員22万7930人、興行収入2億9531万3100円とかなりの差があることがわかります。1スクリーンあたりの平均動員数ではかなり少なくなってしまったようです・・・
また、日刊興行通信によれば、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』は5館で動員1936人、興収349万5500円とのこと。
映画ファンではない一般客の感覚では、たとえ3DとはいえTSUTAYAで見られる映画よりも新作の『僕等がいた』を見た方が良いという人の方が多かったということなのでしょう。
この理屈でいうと、4月7日公開の『タイタニック3D』の雲行きもあやしくなるわけですが、どうなるでしょうか・・・
メイン上映館のTOHOシネマズ日劇では、次回番組が4月13日公開の『バトルシップ』なので、4月12日までは公開しているかと思います。
ただ、シネコンの場合は上映が終わってしまったり、キャパシティが少ないスクリーンになったりするので、まだ見たい方はとにかくお早めに!
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