starwars.comより。
募金をした参加者の中から抽選で1名に、『スター・ウォーズ エピソード7』に出演出来る権利が当たるチャリティー企画「スター・ウォーズ フォース・フォー・チェンジ」の募集期間が残りわずかになったことに合わせて、J・J・エイブラムスからの新たなメッセージビデオが公開されました。
何かのメカを前に「スター・ウォーズ フォース・フォー・チェンジ」について語るJ・J・エイブラムス。
少しずつズームアウトしていくと・・・なんとそれはXウィングによく似た機体だった!
そして、オレンジ色の反乱軍のフライトスーツを着たパイロットが横切って、はしごを使って乗り込む・・・これで終わりと思ったら、マウスドロイドまで横切っていった!
このXウィングに似た機体は、starwars.com twitterによると、やはり『エピソード7』に登場するXウィングとのこと!
@CDCanimation It is in fact an Episode VII X-wing, not a Z-95.
— Star Wars (@starwars) 2014, 7月 21
『エピソード7』版Xウィングの考察
この『エピソード7』版Xウィングは、旧三部作のXウィングとはフォルムが異なり、機体全体が少し詰まって太くなったような印象。
また、エンジンが4基あった旧三部作のXウィングに対して、『エピソード7』版Xウィングは2基となっています。技術が発達して、省スペース設計になったのか?
カラーリングは青で、『ジェダイの帰還』の30年後の時代設定ということもあってウェザリングも入念に入れてあるようです。やはり『スター・ウォーズ』メカはこれがなければ!
この『エピソード7』版Xウィングを見て、スピンオフを知っている方は「Z‐95ヘッドハンターなのでは?」と思ったかと思いますが、上記のツイートの通り公式にこれは否定されています。しかし、とてもそっくり。
どちらかと言うと、ラルフ・マクウォーリーが描いたXウィングにイメージは近いようです。
スピンオフ、いわゆるレジェンズを除くと、Xウィングの系譜は『エピソード3』のARC-170⇒旧三部作Xウィング⇒『エピソード7』版Xウィングとなります。
そして最後に登場したマウスドロイドは、対照的に旧三部作でのイメージと変わっていないです。30年後もモデルが変わらないものなのか?また、オレンジ色のフライトスーツも反乱軍の頃のまま。
今回も、色々と心憎い演出をしてくれていますね!チャリティー企画の「スター・ウォーズ フォース・フォー・チェンジ」もあとわずかなので、募金しようと考えている方はお忘れなく!
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