『スター・ウォーズ』の世界を体験しながらプログラミングを学べる特別講座「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」が、8月10日(土)、11日(日)に大阪、8月17日(土)、18日(日)に東京で開催されます。
この「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」は、『スター・ウォーズ』と学研もののしくみ研究室の共同企画によるもの。
来年2020年、いよいよ小学校でのプログラミング教育の必修化が間近に迫っている中、『スター・ウォーズ』の世界を通じてプログラミングを楽しく学べる、小学生以上の親子が対象の講座となっています(子どものみの参加の場合は、小学校5年生以上。大人のみの参加も可能)。
『スター・ウォーズ』の世界観でプログラミングを学ぶ
「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」は、4つのレッスンが用意されています。
手が近づいたことを感知して、敵が倒れる装置をフォースに見立ててプログラミングすることにはじまり、ブロックで作ったライトセーバーを振るうことで、ブラスターを打ち返すことが出来るパソコンゲームに挑戦!
こうしたジェダイをモチーフとしたレッスンに続いては、ブロックでアストロメク・ドロイドを作って自走するプログラムを作り、そのドロイドとともにプログラミングを駆使してミッション制覇を目指します。
ドロイドを自らの手でプログラムするとは、まさに自分でC-3POを作ったアナキンのような体験をすることが出来ます。ドロイドのプログラミングは、『スター・ウォーズ』の世界観でプログラミングを学ぶというコンセプトから最もイメージしやすいレッスンですね。
教材には、『スター・ウォーズ』オフィシャルサウンドや画像を使用するほか、テキストにはC-3POやR2-D2、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービ、レイといったキャラクターたちがナビゲーターとして登場。
また別途ブロック代を支払うことで、当日作成したロボットは持ち帰ることも可能。
ブロックを購入すると、限定オリジナルパッケージが用意されます。
使用したプログラム、サウンド、画像も持ち帰ることが出来、これらのデータの持ち帰りにはUSBメモリーが必要になります。
さらに、「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」のチケットは参加日によってデザインが異なるものとなっています。
映画の場面写真がそれぞれ用いられており、「スター・ウォーズ セレブレーション」のようにデザインが日程で異なったパスになっているとは、なかなか凝っています!
「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」概要
大阪、東京の2会場と、その開催日程は以下の通り。所要時間は、各日7時間と1日がかりのボリュームたっぷりの講座となります(途中1時間の昼休憩あり)。
講座開催日時・会場
大阪会場
- 会場:学研大阪本社/大阪府吹田市江坂町 1-23 大同生命江坂ビル 11F
- 日程:2019年8月10日(土)・11 日(日)9:30~17:30
東京会場
- 会場:学研本社/東京都品川区西五反田 2-11-8 学研本社ビル 3F ホール
- 日程:2019年8月17日(土)・18 日(日)9:30~17:30
定員・参加費
定員は、各回35組。最小履行組数は10組。もし10組に満たない場合は開催を見送り、料金を払い戻しする場合があります。
講座参加費は、21600 円(税込)。ブロックを持ち帰る場合に必要なブロック交換チケットは、21352円(税込)となります。
参加チケットは、学研モールでの購入となります。
夏休みの自由研究に『スター・ウォーズ』!
先日開催された『スター・ウォーズ』ファンミーティングの第10回水分農場組合総会の会場にて、講座に先行して「スター・ウォーズ 学研ロボットプログラミング講座」の教材の数々を見ることが出来ました。
ブロックを組み立てるのも楽しそうですが、何よりパソコンを使った簡単なゲームや自走するドロイドを、その通りに動くように自分の手で作るということは、子どもたちにとって、かなりわくわくする体験になりそうでした。
『スター・ウォーズ』が好きな子どもたちはもちろん、プログラミングをやってみたいという子どもにも、とっつきやすい題材を入口とすることでより楽しく体験出来るのではないでしょうか。
夏休み真っただ中の8月に開催される講座ということで、参加すれば夏休みの自由研究の題材になることは間違いないでしょう。夏休みの宿題は『スター・ウォーズ』!
宇宙飛行士の野口聡一さんは、『スター・ウォーズ』が宇宙を目指す第一歩だったと思うと語っています。好きなものをきっかけに、より大きな世界の第一歩を踏み出すことが出来たら、思い出深い夏になりそうです。
記事作成ご協力:株式会社学研エデュケーショナル
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