「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」で展示されていた、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で販売されるグッズの数々をレポート!
このエントリーでは、『スター・ウォーズ』ギャラクシーのあらゆる時代の伝説のアイテムが手に入るショップ「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」をご紹介。
『スター・ウォーズ』に登場したあのあこがれのアイテムが手に入る、注目度の高いショップです!
そのほかの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブースの展示や体験、グッズについては以下のエントリーをご覧ください。
ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク
「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」は、アイソリアンのドク=オンダーが銀河系の至るところから集めた、様々な時代に渡る稀少でユニークな価値のある品物の数々が売られるショップ。
これがこのショップの主であるドク=オンダー。
ドク=オンダーは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でキーラのセリフにて言及されているほか、コミック「Galaxy’s Edge」にも登場し、若き日のハン・ソロとも会っています。
「ギャラクシーズ・エッジ」のメディアミックスの顔的なキャラクターとなっているのですが、ドク=オンダーはこのように幅広い時代に渡って顔が広いために、多くの骨董品を収集出来たのかも知れません。
ブース内で展示されていたドク=オンダーの詳細は、以下のエントリーをご参照ください。
ジェダイとシスの伝説のアイテムの数々!
「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」のブースに展示されていたのは、『スター・ウォーズ』ギャラクシーのあらゆる時代の、歴史的な骨董品のようなグッズの数々!
パルパティーン最高議長がオフィスに飾っていたブロンジウム像(ドワーティの四賢者)。金属の質感がイメージ通りなのが見事。これを置けば、あなたの部屋も最高議長のオフィスに近づく!
ルミナーラ・アンドゥリ、オビ=ワン・ケノービ、プロ・クーン、シャアク・ティの伝説的な4人のジェダイ・マスターを模ったレリーフ。
ヨーダ、メイス・ウィンドゥ、プロ・クーン、サシー・ティンの胸像。こららのグッズを飾れば、ジェダイ・テンプルの雰囲気になりそう!
ルーク・スカイウォーカーの胸像は、『最後のジェダイ』でフォース・プロジェクションで現れた時の姿を模っています。銀河中に知れ渡っている伝説的なルークの姿は、最後に確認されたカイロ・レンに立ち向かった時のものなのでしょう。
そして、その後の行方を知っていると描写されているのはレイとレイアだけなので、銀河中の人々にとってはルークはまだどこかにおり、みんなの希望であり続けるのです…このスタチューは、そんな希望の象徴のようにも感じます。
なんと、ジェダイの書まであります!この本には、一体何が記されているのでしょうか…
ジェダイとシスのホロクロン
クワイ=ガン・ジンが使用していたホロプロジェクターなどを収めたジェダイ・ギアセットや、ジェダイ・ホロクロンとそれに連動したクリスタルなど、ジェダイのためのアイテムが多数。
ジェダイ・オーダーのワッペンや、マグカップも。
左側にあるのは「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場した、ジェダイ・テンプル・ガードのマスク。
その隣のテーブルには、シスのアイテムが並んでいます。ダース・モールの胸像もおそろしげです。
シスの情報が入っており、シス・テンプルを起動させるカギにもなるシス・ホロクロン。
ジェダイやシスのホロクロンと連動するクリスタル。ホロクロンの中にクリスタルを入れることで、光と音で反応します。
ホロクロンのグッズのデモンストレーションを動画に収めました。クリスタルをジェダイ・ホロクロンに入れると本体が光り、様々なジェダイからのメッセージが聞こえるなどの反応が起こります。
また、シス由来のクリスタルをジェダイ・ホロクロンに入れるとヨーダからダークサイドの警告が…
動画の終わりには、少しだけ「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」のライトセーバーの様子も収めています。
レイアとパドメのロイヤルな品々
ナブーの女王であるパドメ・アミダラと、オルデランのプリンセスのレイア・オーガナの肖像。母と娘ともに、ロイヤルな人物なのでこうした品位ある美術品もあります。手前には、石膏のように真っ白な胸像も確認出来ます。
『エピソード2/クローンの攻撃』で、パドメがナブーに帰ってくる時に見に着けていた冠。これはどのくらいの重さなのでしょうか…頭を回す時には、周囲に注意が必要になりそうです。特に混雑しているパーク内では!
『エピソード4/新たなる希望』のラストシーンのメダル授与式(ロイヤル・アワード・セレモニー)で、レイアが身に付けていたオーガナ家のネックレス。
リアルなデジャリック・モンスターたち!
デジャリック・ホロテーブルの駒であるデジャリック・モンスターたちの立体物も!正確には、デジャリック・モンスターの元となったクリーチャーたちの像ですね。
キンタン・ストライダー(左上)、モノック(右上)、フージックス(左下)、ヌゴック(右下)。
左からクロアスラッグ、ギック、マンテリアン・サブリップ。これは全部集めたい…
映画の中で見たあのアイテムを、その手に…
「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」には、その他にもこんなアイテムが。
グリーヴァス将軍のマスク!分離主義者の将軍にして、カリーシュの英雄であるグリーヴァスに思いを馳せられそうです…(歴史ロマン)
ジャバのセール・バージに置かれており、映画では背景に写り込んでいたレリーフ。劇中のものを象ったミニチュアサイズではありますが、飾ればお部屋にタトゥイーンの風を感じられそうです…
マズ・カナタの城にあった、マズ・カナタの彫像。あの像を、ミニチュアサイズで手元に置いておけます!
コスチュームとアクセサリー
「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」は、『スター・ウォーズ』キャラクターの本格的な衣装もあるようです。こちらはヨーダとレイアのコスチューム。
ヨーダの耳カチューシャも流行りそう!
パルパティーンのローブ。「エピソード9/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」でも注目のアイテムになるか⁈
このほか、『スター・ウォーズ』キャラクターが劇中でしていたアクセサリー類も充実しているようで、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のキーラのクリムゾン・ドーンのネックレスや、『最後のジェダイ』でのローズ・ティコとペイジ・ティコのメダルネックレスまで!
ペイジとローズのネックレスの下には、あのレジスタンスの指輪もあり、レジスタンスのキャラクターになりきりたい方も必見のショップになりそうです。
スローン大提督の階級章まで!
キャラクターのファンは、劇中に登場したアイテムをそのまま商品化したグッズを望む心理も強い傾向にあるので、こうした『スター・ウォーズ』キャラクターが使っていた/持っていた/身に付けていたものと同じグッズの数々は、価格にもよりますが、かなり売れると思います。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブースの全体の展示やほかのグッズについては、以下のエントリーをご覧ください。
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