カノン(正史)スピンオフ小説「スター・ウォーズ ジェダイの継承者 上」「下」が邦訳出版されます!
原書は今年3月に海外で発売された「Heir to the Jedi」で、「スター・ウォーズ ターキン」もそうでしたが約半年ほどでの邦訳版スピードリリース。
「スター・ウォーズ ジェダイの継承者」(「Heir to the Jedi」)というタイトルは、『スター・ウォーズ』エクスパンデッド・ユニバース(拡張宇宙/EU)に大きな足跡を残した小説「スター・ウォーズ 帝国の後継者」(「Heir to the Empire」)へのオマージュが込もっているようです。
スター・ウォーズ ジェダイの継承者 あらすじ
既存のスピンオフを「レジェンズ」として仕切り直しした後の、カノン(正史)スピンオフ小説の第3弾は、『エピソード4/新たなる希望』と『エピソード5/帝国の逆襲』の間のルーク・スカイウォーカーを描いたストーリー。
ヤヴィンの戦いでデス・スターを破壊したルークは、反乱同盟軍に新たなる希望をもたらした。しかし、ダース・ベイダー率いる帝国軍艦隊の追撃は反乱軍の資源を奪っていくため、反乱軍はさらなる常設基地の設立と必要な武器や資源を供給してくれる支援者を探していた。
そんな中、ルークは帝国の監視下にある暗号解読者の救出任務に就くことに。帝国軍や賞金稼ぎたちに立ち向かうためにはフォースを使えることが必要になるが、オビ=ワンがいない今、フォースを学ぶのは非常に困難で…無事に作戦を遂行することが出来るのか?
今年から刊行されている『スター・ウォーズ』カノン(正史)スピンオフ小説「反乱者たち」スピンオフ小説「スター・ウォーズ 新たなる夜明け」、「スター・ウォーズ ターキン」と比べると、映画本編の主役であるルーク・スカイウォーカーが主人公となるので、映画では描かれなかったメインキャラクターの活躍が見たい方は必見ですね。
発売は、9月30日(水)。
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