2月21日夜(現地時間)にABCにて放送されたTV番組「The Wonderful World of Disney: Disneyland 60」にて、カリフォルニア州のディズニーランドとフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにオープン予定の『スター・ウォーズ』のテーマランドについての映像が公開されました!
「『スター・ウォーズ』ランド」の一端が明らかに!
プレゼンテーターはハリソン・フォード!
ディズニーランドとディズニー・ハリウッド・スタジオにオープン予定の『スター・ウォーズ』のテーマランド、いわゆる「『スター・ウォーズ』ランド」の発表を行ったのは、なんとハリソン・フォード!
公開された「『スター・ウォーズ』ランド」紹介映像の中では、まずディズニー・テーマパークの技術者集団であるウォルト・ディズニー・イマジニアリングのスタッフによる制作風景が登場。アイソリアンのコンセプトアートが確認出来ました。
ミレニアム・ファルコンを操縦出来る夢のアトラクション!
そして、ミレニアム・ファルコンを自在に操縦出来るアトラクションが!ミレニアム・ファルコンのコクピットからの視点で、夕暮れの惑星を飛びレーザーキャノンで射撃!
ライドに乗っているだけの「スター・ツアーズ」を超えて、自分が乗る宇宙船を操縦し、レーザーキャノンも撃てるとは…まさに夢のようなアトラクション!何度も乗りたい!
ミレニアム・ファルコンのコクピットには、プロトコルドロイドが座っている他、ミレニアム・ファルコンが飛ぶ惑星にはAT-ATの姿も見えます。
レジスタンスとファースト・オーダーの戦闘を体験!
また、レジスタンスとファースト・オーダーの戦いの真っ只中に飛び込むライド形式と思われるアトラクションの映像も。『フォースの覚醒』に登場したスター・デストロイヤー、ファイナライザーのドッキングベイのような場所にタイ・ファイターとストームトルーパーが並ぶ場面も登場。
市場やカンティーナで、 『スター・ウォーズ』ギャラクシーのメニューを堪能!
アトラクションだけではなく、「『スター・ウォーズ』ランド」のゲストはテーマエリア内でエイリアンに会ったり、市場で実際にその惑星の食べ物を食べることも出来るなど、まさに『スター・ウォーズ』ギャラクシーに訪れたかのような体験が出来るようです!
雰囲気のあるクラブディナーや地元のカンティーナなど、レストランもバリエーションがある模様。レストランのキャストもエイリアンなんでしょうか?気が早いですが、レストラン内の音楽も重要だよなぁ…
「『スター・ウォーズ』ランド」 の時代設定は?
気になったのは、「『スター・ウォーズ』ランド」 の時代設定。ファースト・オーダーのストームトルーパーが登場するアトラクションがある一方で、帝国軍のストームトルーパーとインペリアル・シャトルが描かれているコンセプトアートも確認出来ます。
『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーの時代なのか、『フォースの覚醒』前後の時代なのか…これから映画が公開されることを考えれば、ファースト・オーダーの時代をフィーチャーした方が自然でしょうが。
「『スター・ウォーズ』ランド」へ行ったら、 きっと帰って来れない…
The Hollywood Reporterでは、「The Wonderful World of Disney: Disneyland 60」に登場した「『スター・ウォーズ』ランド」のコンセプトアートが掲載されています。
まだまだコンセプトアートの段階でこれだけ興奮出来るのだから、実際に完成したテーマエリアの映像を見たらもっと感動するんだろうな…というか、実際に「『スター・ウォーズ』ランド」に行ったら、もはや帰って来れなくなってしまうのでは…
『スター・ウォーズ』ギャラクシーに入り込んだような異世界感の作り込みに、今から期待!
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